民芸情緒という言葉がふさわしい、どこか懐かしく、温かい雰囲気が漂う「雲仙福田屋」。 温泉街を一望できる立地に建つ湯宿は、落ち着きと安らぎで満ちている。 日本で最初の国立公園雲仙の大自然の中で、滾々と湧く天然温泉のにごり湯。 その源泉を贅沢に掛け流している露天風呂や4種の貸切風呂は宿の自慢の1つである。 温泉を愉しんだ後は、人気の「溶岩シリーズ」の料理に舌鼓。 湯と食を満喫する思い出深い時間を是非。 眩い陽射しが降り注ぎ豊富なミネラルを含む大地で獲れた新鮮な野菜。島原半島で水揚げされたばかりの魚介の数々。四季の移ろいと共に変わりゆく美味を惜しげもなく使った夕膳は、どれもこだわりの逸品である。日本の四季を愉しむように、季節に合わせたメニューを味わってほしい。
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