坂本龍馬出生の地、高知県高知市上町の龍馬の屋敷跡に建つ土佐の宿「ホテル南水」。 宿に到着し、ロビーに足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのは、京都国立博物館所蔵の龍馬愛用の紋服の忠実なレプリカ。そして、龍馬の肖像画や数々の資料を展示してある龍馬サロンでは、龍馬の時代に思いを馳ながら会話を愉しもう。他にも、龍馬ライブラリーでは司馬遼太郎の「龍馬がゆく」をはじめ、龍馬についてのたくさんの資料を閲覧できる。龍馬づくしの館内で、龍馬の世界にひたりながらゆっくりと過ごしてみては。 海、山、川の幸をふんだんに使った皿鉢料理に舌鼓。土佐ならではの郷土色豊かな品々はどれも豪快な盛り付けで、どこから箸をつけようか迷ってしまいそう。ボリュームのあるたたきや刺身も好評だ。食後に土佐を薫りをそこかしこに感じる館内で寛げば、きっと心も和んでゆく。
2007年10月にオープンした最新鋭の「リッチモンドホテル高知」は高知駅から徒歩13分、路面電車「蓮池町通」からは徒歩で4分と好条件の場所に佇む。 全室セミダブル以上のワイドベッドで、落ち着きのある客室が揃う。アメニティも充実していて、スタイリッシュで斬新な女性専用の客室「レディースルーム」も用意されている。ちょうど良い明るさで快適に過ごせる空間になっているので、自然と心も体もリラックスできるだろう。また、清潔感にこだわったデュベスタイル(羽根布団)は心地よい眠りを約束してくれる。 ホテルに併設されたイタリアンレストラン「グスト・ヴィラヴィティス」での朝食は、洋食と和食から選べる。洋食は自家製パンが好評で、和食には地元の魚介を使った焼き魚を中心に漬物、一品料理が並ぶ。しっかり朝食をとれば、旅を愉しむ快調な一日を始められるだろう。
高知市内の中心地に立つ「ブライトパークホテル」。玄関をくぐると、明るい吹き抜けのロビーが出迎えてくれる。さっそく荷物を下ろし、ホテルの周辺を散策。一歩外へ出ると、情緒漂う城下町が広がっている。人気の観光スポットのはりまや橋をはじめ、浪漫漂う凛とした高知城、300年以上続いている日曜市などを巡り、まるで高知の歴史を一つ一つ紐解くように、土佐の魅力に触れていく。散策に疲れた後は、広々とした清潔感のある客室で体を休め、一日の思い出を振返る。ここは、安らぎに満ちたと土佐の旅を約束してくれる場所である。 館内にはカフェやダイニング、食事処などがあり、宿泊客以外にも多くの人々が利用している。特に、2階にオープンしたマグロダイニング「花まぐろ」は、家族連れにも好評だ。また、訪れる人々のニーズに合うようにと、さまざまなタイプの客室が揃っている。寛ぎの旅を愉しもう。
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