9月1日放送分で「漫画・アニメに規制は必要か?」という議論を展開し、話題になっている『ビートたけしのTVタックル(以下、TVタックル)』(テレビ朝日)。番組では、アニメと犯罪の関連性についてアニメ規制賛成派と反対派が激論を繰り広げた(参照記事)。その議論の余波はネットを中心に広がっており、番組関係者に対する殺人予告がTwitterに投稿されるほど。今もなお各所でさまざまな反応が見られ、まだまだその波紋は収まりそうにない。 アニメやマンガの関係者たちも、この放送後にさまざまな意見を挙げている。今回はその一部を見ていきたい。 イラストレーターの岸田メルは今回の『TVタックル』を受けてか、1日未明に自身のTwitterで「当たり前のこと言うけど、アニメやゲームがキッカケで犯罪に走るような人はアニメやゲームのせいでそういう脳みそになったわけじゃないから規制してもムダだよ」と、規制をしても犯罪に走る