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幹部自衛官を養成する防衛大学校における暴力事件が問題になっています。 Business Journalの「防大生、いじめで同級生を刑事告訴 「いじめは修行」体毛に火、集団暴力、性的暴行…」という記事の中では次のように指摘されています。 防大OBで現役幹部陸上自衛官は、こうしたいじめは、防大はもとより自衛隊全体にはびこる悪弊であるといい、その内情を次のように明かす。「寝ている学生を靴やスリッパで叩いて起こす。服を脱がせ体毛を焼く。先輩の男性器をくわえさせ、それを写真に撮るなどのいじめは、数年前でも校内では行われていた。自衛隊の中でも、そうした事案は多々耳にする。今回、こうして公になったことで、自衛隊の悪弊を絶つための、いいきっかけになると思う」出典:Business Journal 防大生、いじめで同級生を刑事告訴 「いじめは修行」体毛に火、集団暴力、性的暴行…防衛大学校の学生の身分は、特別
またしても海上自衛隊で、いじめによる自殺が明らかになっています。横須賀基地配属の護衛艦で、男性隊員(30代)が首をつって自殺。それも護衛艦「たちかぜ」で起きたいじめ自殺訴訟で、海自が乗組員へのアンケート調査結果を隠蔽した疑惑が明るみに出た時期でした。 朝日新聞は次のように報道しています。 3曹の頭部をペンライトや平手で殴ったり、甲板のハッチに3曹の手を挟んで閉めたりする暴行を重ねたという。年末には3曹の携帯電話を自分のロッカーに隠したうえ、業務に必要だとして新たな携帯の契約を迫り、従わない3曹から契約代と称して4万円を受け取った。今年に入って3曹は、分隊長を補佐する分隊士にも相談。暴行の経緯を説明し、「これ以上、耐えられない」と改めて退艦を申し出た。分隊士は3曹と1曹を呼んで面談を実施。1曹の指導方法を注意すると同時に、3曹に対しては自分の悪かった点と改善策をまとめて提出するよう指示した。
2014.09.03 「違う!」と声を上げていかなくてはいけない (1) カテゴリ:カテゴリ未分類 TVタックルの例のアニメを犯罪と結びつけるような番組に関して、ネットで「ああいうものに反応すればするほど奴らの思う壺、視聴率や話題に貢献するだけだから無視するべき」という意見がありましたが、それは違うと思う。 それって無視すると真実にされるんです。それを歴史の証人として30年ほど前の宮崎事件を知っている自分のような古いオタクはよく知っています。 当時はネットもなく、世の中TVや新聞の言うことがすべてであった時代。我々オタクがどんなに「それは違う!」と叫んでもメディアは取り上げない、世間にはまったく広がらず。逆にとんねるずのお笑い番組で「宅八郎」という気持ち悪さを売りにした芸人なども含めてイメージを完全に作られた。それまでオタクというのはせいぜい漫画、アニメが好きな内向的でおとなしい、クラスに
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