来年4月に開校予定の山形県東根市の「さくらんぼ小学校」と、同名のアダルト系美少女アニメサイトが存在していた問題で、同市の土田正剛市長は9日、「ネット社会の力の大きさを改めて知った。児童の安全、安心を担保できない」として、校名を変更することを明らかにした。 「さくらんぼ小学校」は昨年7月の公募で、215点の中から最も多くの点数を集めて選ばれていた。 ところが、名称を公表して以降、「自分たちの楽しみを奪わないで」「邪魔しないでほしい」といったマニアからとみられるメールを含め、複数のメールが市側に寄せられていた。問題のサイトは、「私立さくらんぼ小学校」という名称で、美少女のわいせつなアニメが載っている。 市教育委員会では当初、「変える必要はない」と話していたが、今月28日の市議会最終日までに新校名を提出する予定。
来年4月に開校予定の山形県東根市の「さくらんぼ小学校」と、同名のアダルト系美少女アニメサイトが存在していた問題で、サイト側が9日、「(名前の)変更を視野に入れることも考慮している」とするコメントをホームページ上で発表した。 コメントではまず、自らのサイトについて「ニュースなどでは『アダルトサイト』などと報道されているようですが、正しくはアダルトサイトではございません。私どもは『同人18禁美少女ゲームソフト制作サークル』であり、同人サークルという形で、エッチなゲームを制作しております」と説明。そのうえで、報道された後にアクセスが殺到し、サイトにつながりにくい状態になったことを謝罪している。 サイト名の重複については、「実在の児童が関わる問題でございますゆえ、慎重に対応していきたい」とし、「先方様の学校のご意志が変わらぬようでございましたら、児童の安全を配慮し、サークル名の変更を視野に入れるこ
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