コンピュータゲームの大会で日本一になり、日本代表として国際試合に出場が決まった男性が、有給が取れないなどの理由から出場を断念するかどうか悩んでいた問題で、この男性が2016年3月16日、ツイッターで「出場できることになった」と報告したところ、ネット上で大きな話題になっている。 海外では、コンピュータゲームやビデオゲームは一つのスポーツ競技として認められ、「e-Sports(エレクトロニック・スポーツ)」と呼ばれて定着している。競技人口は全世界で1億人に膨れ上がり、大会での賞金獲得額が億を超えるプレイヤーもいるほどだが、「ゲーム大国」を自認する日本では、まだまだeスポーツの認知度が低い事が浮き彫りになった。 まッつんさんは今回のeゲーム大会出場の壁として(1)日程を寸前まで公開できないe-sportsの現状(2)ゲームに真剣に取り組むものではないという社会的認知(3)年休取得が困難な労働環境
「日本初のプロゲーマー集団」として注目を集めるチームの代表者が、NHKから謝罪を受けたと明らかにした。 代表者は先日、NHKの番組内で意に沿わない取り上げ方をされたとツイッター上で訴え、波紋を広げていた。 「米軍がリクルート」「将来を描けるのか」とコメント 2015年12月16日に全国放送されたNHK「シブ5時」は、世界が注目する新たなスポーツとして、「eスポーツ」と呼ばれる競技を特集した。eスポーツは、複数のプレーヤーで対戦するコンピュータゲームやビデオゲームを一つのスポーツ競技として捉え、その腕を競い合うもの。海外では高額賞金のかかった大会やプロリーグも存在する。 番組前半では、日本初の「フルタイム・給与制」のゲーミングチームである「DetonatioN FocusMe」(DFM)に密着し、「ゲームをプレーすること」を仕事にする所属選手たちの生活や活躍ぶりを紹介した。 ところが放送後、
ゲームで世界の頂点を争う“アスリート”を輩出する大会を――日本eスポーツ協会(JeSPA)は10月26日、ゲームの競技大会「第1回 日本eスポーツ選手権大会」を来年3月12、13日に東京・豊洲PITで開催すると発表した。同団体の西村康稔会長は「大会を定期的に開催し、プロゲーマーの育成とeスポーツの認知度向上に努める」と意気込む。 eスポーツでは、野球やサッカーなど一般のスポーツと同様の競技としてビデオゲームやコンピューターゲームの腕を競い合う。海外では巨額の賞金がかかった大会やプロリーグも存在し、盛り上がりを見せている。 第1回大会では、シューティングゲーム「Counter-Strike:Global Offensive」や格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」を“正式種目”として、日本チャンピオンを決定。開催に向け、地方予選、オンライン予選の日程、賞金額などの詳細も順
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く