dialog要素を使用したアクセシブルなモーダルウィンドウの実装メモです。このブログのハンバーガーメニューで使われている実装と同じものになります。 dialog要素は現在全てのモダンブラウザでサポートされているため、iOS Safariをどこまで対応するかに依りますが実務で使用しても差し支えないでしょう。
![dialog要素を使用したモーダルウィンドウの実装例 | TAKLOG](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/95fd1b56617b76f8e609c63ef041ee5adb5b5ca1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.tak-dcxi.com%2Fog%2Fimplementation-example-of-a-modal-created-using-the-dialog-element.png)
こんにちは、及川です。 今回のテーマはdialog要素です。みなさん、dialog要素はご存知でしょうか?もう現場で使っているでしょうか? dialog要素はいわゆるダイアログボックスを描画するための実装で、HTML要素の中では比較的新しめの要素です。このdialog要素の仕様を理解し、モーダルダイアログコンポーネントとしてどのように実装するかを学習することが本記事のゴールです。 dialog要素 ってなに?dialog要素はダイアログボックスを表現するためのHTML要素です。 cf) <dialog>: ダイアログ要素 – HTML: ハイパーテキストマークアップ言語 | MDN dialog要素は新しめとは言うものの意外と長い歴史をもっていて、2012年あたりから今の形でHTMLの草案に追加されたり削除されたりを繰り返し、全てのモダンブラウザで動くようになったのが2022年のことです。
HTMLのチェックボックス(<input type="checkbox">)やラジオボタン(<input type="radio">)をCSSで装飾したいというのはよく聞く話です。2024年現在は、HTMLの記述は簡単なまま、CSSで自由度の高い装飾も実現できるようになっています。 結論 従来の手法 appearanceプロパティを使う手法 外枠の配置 未チェックとチェック済みの切り替え 強制カラーモードへの対応 透明なボーダーやアウトライン 内向きの影や背景グラデーション 画像やテキスト ブラウザ組み込みの外観 状態に応じたスタイルの指定 参考文献 結論 単に色調を整えられればよいという場合は、accent-colorプロパティを使います。 input[type="checkbox"], input[type="radio"] { accent-color: #d31; } くだもの や
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