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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (7)

  • 興味と行動力: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 興味と行動力って相関関係があっていいものだと思っていましたが、どうも世の中の人びと的には必ずしもそうではないようです。 口では興味があるといいつつ、行動がともなわない人が意外と多い。よくマーケティングリサーチでは購買意欲と実際の購買行動には解離がありますが、それとおなじように「すごくそれに興味があります」という人が実際に、じゃあ、それについて調べたりするかというと必ずしもそうではないらしい。 ものを買うか買わないかという話なら意向と行動に解離があってもいいと思いますが、知識欲と行動の間の解離ってどうなんだろう? タイムラインを眺めるだけではなんとなく感じるのは他人から提供されるのに慣れすぎてしまって、自分が興味があることを自分の力で知的に切り開いていく方法がわからなくなって

    tacchini
    tacchini 2010/02/05
  • 下剋上と文化の平民化(デザインの誕生6): DESIGN IT! w/LOVE

    侘び茶の祖といわれる村田珠光(1423-1502)は「此道の一大事ハ、和漢之さかいをまきらかす事、肝要肝要」といいました(「此道の一大事ハ、和漢之さかいをまきらかす事」参照)。それまで中国や朝鮮のものを名物としてきた茶の世界で、和物にも良さを見出し「和漢之さかいをまきらかす」ということで、唐物と和物を同じように使うことを大事にした。それが千利休の茶にも、その楽茶碗にもつながっていきます。 しかし、なぜ応仁の乱を境に、日文化の「中国離れ」が起こったのか。 それは具体的には、どのような「中国離れ」だったのか。 今回と次回にわたっては、そのあたりをすこしずつ紐解いていこうと思います。 内藤湖南さんは、一条禅閣兼良という人が応仁の乱について書いた書物から「左もこそ下剋上の世ならめ」という言葉を引き、「最下級の者があらゆる古来の秩序を破壊する、もっとも烈しい現象」が下剋上だと考える必要があると書い

    tacchini
    tacchini 2010/01/20
  • 組織は人材が育つことができる場を提供できているか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ちゃんと育つかどうかは結局人の意思次第ですけど、そうはいっても育つことができる環境がなければ、どんなに人の意思が強くてもむずかしい面はあると思います。 「ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践 前編|後編」では、自分で自分を育てるためにはどのような姿勢で普段から取り組めばよいか。また、そのためにはどんな実践が必要かについてのアイデアをいくつか紹介しました。 先の2つのエントリーに寄せられたコメントにもありましたが、そこで書いたことは「ウェブ」に限ったことではないと僕自身は思っています。エントリー中の「ウェブ」ってところを別の言葉に置き換えてよんでいただければ、結構、いろんな業界で通用するのかな、と。 ところで、最初に書いたとおり、人はまぁ自分で自分を鍛えていこう

  • ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践(後編): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ウェブ人材として育つための3つの基姿勢について書かせてもらった「ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践(前編)」に引き続き、この後編では、自分で育っていくための実践的な方法を5つばかりご紹介。 もちろん、僕が思う実践の方法ですので、これだけやっていればいいってもんじゃないでしょうし、中にはこういう方法が向かない人もいると思いますので、そのあたりはご了承を。あくまで僕自身の経験からいえる5つの方法だと考えていただき、真似してもいいかなと思う人だけ参考にしてくれるといいかなと思います。 Web人材として育つための5つの実践では、さっそく1つ1つ、実践的な「育ち方」を紹介していくことにします。 とりあえず5年間で300冊を目指そうウェブの情報を毎日せっせと収集するだけで、

  • ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践(前編): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕自身、何か教えられるのって得意じゃないので「育て方」より「育ち方」を。 ウェブ人材として育つための基の3姿勢まずは前編としてのこのエントリーでは抽象的なところの姿勢に関することを3つ。 なかにはウェブに限らない話もあるとは思うけど、どれも僕自身が、何かを突き止めようとしたら、こうするのがよいと経験上思ってる点です。 蛇行せよ真っ直ぐ一直線に進むのじゃなく、あちこち余所見をしながら蛇行すること。これ、大事なんですよね。真っ直ぐ進めば一点からゴールは見えませんが、蛇行すればいろんな角度からまわりの景色とともに移ろうゴールの様々な形を眺めることができる。効率的にとか、ラクにとか、思ってるようじゃ、ハッキリ言ってダメ。時間なんてかかるものです。 様々なものの見方ができるようにな

  • 2008年○○が多かったエントリー: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今年はこのエントリーを含めて、これまで338のエントリーを書いてきました(まだ書くかもしれませんが、とりあえず)。1日1エントリーには達しなかったようです。 その中から、アクセス数とはてなブックマーク数が多かったエントリー上位10ずつをそれぞれご紹介。 アクセス数・ベスト10まずはアクセス数(ページビュー)の多かったエントリーのベスト10から。5位まではそうだろうなと思うものがランクインしていますが、それ以外は、へーと思うエントリーも。 ちなみに1位のアクセス数は、2位と比較すると約2.5倍、10位と比較すると約5.2倍です。100位と比べるとほぼ20倍のアクセスがあります。書く僕の側からみると、どれも同じくらいの力と思いで書いたエントリーなんですけどね。 自分は粘り強さ、

  • Webサイトのツリー構造とコンテンツのメタ情報、そして、ナビゲーション:DESIGN IT! w-LOVE

    この一覧を階層構造的に分類していくのが、Structure段階でのインフォメーション・アーキテクチャのタスクの1つです。 その際、コンテンツ分類を行なう際に意識するものとしては、以下のようなものがあげられるでしょう(これがすべてではありません)。 ターゲット別(個人顧客、法人顧客、株主・投資家、マスコミ、学生など)コンテンツ内容別(製品カテゴリー別、サポート情報、FAQなど機能/非機能コアコンテンツ/サブコンテンツ(企業の基情報とスペシャルコンテンツ、ブログなど)時系列で並ぶもの/そうでないもの分類は現実のモデルを反映しているか? 一般的に認知されているものを想起させるか? もうひとつインフォメーション・アーキテクチャを考える際に行なっておくべきことは、コンテンツにどのようなメタ情報を付与するかでしょう。 メタ情報を付与することで、先のコンテンツの階層化による分類を越えて、コンテンツ間を

    tacchini
    tacchini 2008/02/26
    感情軸を加えるベースとして「情報のカテゴライズ」を利用すべし
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