本体サイズ : 四六判上製本(ハードカバー)、135mm×45mm×195mm 男女共用 (C)古橋秀之/アスキー・メディアワークス
東京都民のための 全国観光ガイド 都民のみなさん、こんにちは。いきなりですが、みなさんは東京から出たことはありますか? 「東京から出るなんて恐ろしくてできない」 「東京以外のド田舎なんて絶対ムリ!」 そう思われる人がほとんどですよね。確かに、私たち東京都民にとって、東京以外の土地は全く勝手の分からない異界です。しかし、東京以外でも、たとえば千葉や埼玉などであれば、電気も通っていますし、コンビニもわずかながら存在します。東京ではないからといって、ド田舎だ、未開の地だと決め付けるのは早計ではないでしょうか。 筆者も東京で生まれ、東京で育った生粋の東京都民ですが、そんな私だからこそ、声を大にして言いたいのです。 「一度、東京の外に出てみよう」、と。 東京の外にも、文化があります。それは私たち東京都民にとっては、稚拙で野蛮な文化かもしれませんが、しかし、そこには新鮮な感動があるはずです。旅は、私た
日本時間の9日午前5時前、住友化学がチャーターした日本航空(JAL)のジャンボ機(乗客61人)が、サウジアラビアのジッダ空港で離陸直前に故障し、帰国できなくなった。 もう1機チャーターされていた全日空(ANA)のジャンボ機(乗客79人)は先に同空港を出発し、無事に帰国した。 JALとANAによると、2機は住友化学がサウジアラビアの化学プラントなどを視察するため、財界の関係者ら百数十人を乗せて6日に日本を出発。招待客の多くは「VIP扱い」で、ファーストクラスとビジネスクラスを利用するため、ジャンボ2機を手配していたという。 一行の約半数を乗せたJAL機は9日朝、離陸のために滑走路に向かう途中でエンジン制御システムの不具合が発覚。ANA機は約30分前に飛び立っていた。 ライバルに差をつけられた形となったJAL関係者は、「経営再建で信頼回復が大事なときに、情けない」。乗客は1日滞在を延ば
【メリービル(米テネシー州)=堀内隆】イラクで戦死したある米国人兵士の日本人妻が、米国から国外退去させられようとしている。移民法の条項が壁になり「妻」と認められず、永住資格が得られないせいだ。法律を変えることはできないのか、周辺が米議会に働きかけを始めた。 米東海岸の背骨をなすアパラチア山脈のすそ野にある街テネシー州メリービル。ファーシュキー仲間ほたるさん(26)は、歩行器に乗った9カ月の長男マイキーちゃんと居間で遊んでいた。 「彼さえ帰ってきてくれたら、何の問題もないんですけど」。ほたるさんはそう言って、力なく笑った。 夫のマイケル・ファーシュキーさんは、沖縄に駐留する米海兵隊第3偵察大隊のチームリーダーとしてイラクに向かい、昨年8月10日、戦死した。22歳だった。 「イラクから帰ったら一緒にアメリカで住もう」。2人はそう約束していた。米国人の配偶者なら普通は優先的に永住資格が得
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