2010年5月26日のブックマーク (2件)

  • 小沢健二のライブに車椅子の岡崎京子が……。王子様の涙とファンの「おかえり」が響いた一夜

    もっと鮮明な画像は ⇒ blogrankingへ 小沢健二の“復活”ツアー「ひふみよ」東京初日。その終幕に、小沢は涙を流した。その理由は、ある一人の女性が、ライブ会場に訪れていたからだった。岡崎京子、マンガが描けなくなった今でも、伝説的に語られるマンガ家だ。 彼女のマンガに登場するのは、痛々しくシニカルだったり、またどこまでも真っ直ぐだったりする女性たち。絵は上手くはないが、読む人の心を抉るような迫力を持って迫ってくる彼女のマンガは、今も多くの人に愛されている。時には崇拝に近い感情を持って。 岡崎京子の代表作『リバーズ・エッジ』 小沢健二が小山田圭吾とフリッパーズ・ギターをやっていたときから、小沢のファンだった岡崎。彼女のマンガには小沢をモデルにしたキャラクターが多数登場する。鋭い感性を持つ同士、クリエイターとして共鳴しあったのか二人は親しくなり、後に小沢がソロになってもずっと親しかったと

    小沢健二のライブに車椅子の岡崎京子が……。王子様の涙とファンの「おかえり」が響いた一夜
    tach
    tach 2010/05/26
    岡崎京子
  • 小沢健二のライブについて (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/35171

    小沢健二が泣いた。 岡崎京子がここにきている、と言って、突然にステージの上で泣いた。 ライブの最後の出来事で、ファンはみんな驚いたはずだ。 僕も呆気にとられるほど驚いた。 小沢健二は泣かないアーティストだったからだ。 今回の、13年ぶりのライブで、質的な変化が感じられたのはその一瞬だけだった。 最も質的な音楽は大衆音楽であるというブレない思想。 ニューヨークの大停電の夜と何でもない日常の暗闇と中野サンプラザの暗い客席を「人々が直に繋がっている」という皮膚感覚によって同じだと言い切る観念の力。 音楽は人と人を分かつ、ということを知り尽くしているからこその、異常な多幸感の放出。 昔と何も変わっていない。 小沢はブレない。 ブレる必要がない、希有なキャリアの持ち主。 だからこそ、誰にも見せたことのない泣き顔をステージで見せたことに、 桁違いの感動を僕は覚えた。 素晴らしいステージだった。

    小沢健二のライブについて (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/35171
    tach
    tach 2010/05/26
    岡崎京子現る