2012年10月16日のブックマーク (2件)

  • 豊崎由美×栗原裕一郎『いつも心に太陽を』

    「太陽の季節」から57年。 坪内逍遙『小説神髄』に始まりを求めると、 この小説は、日近現代文学史のちょうど中間あたり、ヘソに位置している。 以来、石原慎太郎は文学の一線に出ずっぱりであり、 芥川賞を見ても、石原以前の受賞者で存命であるのは安岡章太郎一人のみで、 「現役の作家」というしばりを加えると石原が最古ということになる。 つまり、石原慎太郎の歩みは、戦後日文学全体とほぼ軌を一にしている。 良くも悪くも強烈な存在感を放っていながら、 しかし、石原の文学が正面切って扱われたことはごくわずかしかない。 作品数の膨大さも含めて、なにか対処に困るもの、とでもいわんばかりだ。 戦後日文学を、まるで暗黒物質のように然と覆う石原慎太郎の文学。 この深い暗黒を再び太陽でともすことはできるのか? ――それがこのイベントの問いであり試みである。 ※ウクレレ教室付き          ――栗原裕一郎(

    tach
    tach 2012/10/16
    作家石原慎太郎を語る。『亀裂』は確かに面白く読めた。岩田宏の詩の引用は著者が巻末に明記してたな、少なくとも文藝春秋第十一刷昭和45年刊では。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~

    47NEWS(よんななニュース)
    tach
    tach 2012/10/16
    三月の記事。東京維新の会だけでなく大阪維新の会も元々こうだったのか。ダメだこりゃ。本当にナチス的な危うさを感じる。