2017年8月26日のブックマーク (2件)

  • [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か

    2017年8月25日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」で発生した通信障害に関して、インターネット通信関連の識者は誤った経路情報が大量に流れたことが原因ではないかとの見方を示した。ここでいう経路情報はルーターがBGP(Border Gateway Protocol)というプロトコルを使って交換するものだ。 日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の岡田雅之氏は、NTTコムは複数の組織と対等な関係でネットワークの経路情報をやり取りしているが(これを「ピアリング」という)、そのうちのある組織が誤った経路情報を大量に流したのではないかと話す。その結果、「NTTコムを介してインターネットに接続していた企業のルーターが、大量の経路情報を受け取り高い負荷がかかり、一部はフリーズしたような状態に陥るなどして通信障害につながったのではないか」(岡

    [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か
    tach
    tach 2017/08/26
    やっちゃったのがグーグルである事も驚きだがそれ以上にインターネットの本質的な脆弱さに改めて驚く。参加者の善意に支えられたこのシステムは戦争になれば使えなくなるのは確実。文明崩壊の指標にもなる
  • 先入観と全く違う「東京の地下鉄」本当の深さ

    東日大震災の大津波以来、海辺の町ではその場所の標高が書かれた看板が多く立てられている。それなら東京の地下鉄駅の標高はどうなのか。地上から数十段階段を降りればホームに着く駅もあれば、長いエスカレーターで地下深くまでもぐらねばならない駅もある。調べてみたら意外な事実がわかった。 たとえば東京メトロ日比谷線広尾駅。外苑西通りに面した1番出入り口には「標高10.9m」と大きな看板が掲げられている。そこから階段を下りること52段。駅のホームに至る。階段は目測で一段約20cmなので、ホームはちょうど標高(海抜)ゼロm付近に位置していることがわかる。 地下にある駅なのに海抜ゼロm以上か、あるいは以下か、また海抜ゼロm以上でもどのくらい高いのか、ゼロm以下でもどのくらい低いのか。気になるのは私だけだろうか。 地下鉄はアップダウンが激しい 東京の地下鉄路線は、車窓が暗闇なので気づかないが、実は地上の路線以

    先入観と全く違う「東京の地下鉄」本当の深さ
    tach
    tach 2017/08/26
    大深度地下鉄として有名な大江戸線だが「地上からの距離」でなく「海抜」で見ると必ずしも一番「低い」訳ではない。東京の地下で上下左右に蛇行しながら複雑に絡み合う地下鉄の巨大な立体像を想像すると驚異を覚える