2018年1月12日のブックマーク (2件)

  • 3ヶ月前に書いた『この世界の片隅に』評をアップします - MIYADAI.com Blog

    映画『この世界の片隅に』は我々の大規模定住社会が立ちゆかなくなる理由を示す 【<社会>の中で<世界>を、<世界>の中で<社会>を、夢見る】 ■前回『裏切りの街』を論じた。そこでは、社会的な言語プログラム(象徴界)に操縦された<世界体験>(想像界)の、回避と受容がモチーフとされた上で、<社会>を拒絶した性愛の眩暈と、<世界>(現実界)の偶発的閏入が、受容を可能にする通過儀礼として描かれた。 ■作品に内在する限りでは説得的なものの、理不尽な<剥奪=贈与>からなるフィジオクラティックな起点を想像可能だった前世紀の物語だと言わざるを得ず、映画を見終わった後に「これは我々の現在的な体験から遠く隔たっている」という違和感を抱かせられた。 ■今回『この世界の片隅に』を扱う。『裏切り~』と同時期に公開された『この世界~』は奇しくも対照的に、言語プログラムに操縦された<世界体験>を・圧倒する<世界>(現実界

    tach
    tach 2018/01/12
    ラカン的枠組で解釈した『この世界の片隅で』? 敗戦を知った主人公が激怒するのは自然現象として受け容れていた戦争が人為である事に気付いたからだという解釈は共感は出来ないけど物凄く面白い
  • 「世界最高齢のサイクリスト」、106歳のフランス人男性が引退

    パリの競技場で走るフランスのサイクリスト、ロべール・マルシャンさん(2017年1月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / JOEL SAGET 【1月11日 AFP】106歳のフランス人サイクリストで数々の世界記録を持つロベール・マルシャン(Robert Marchand)さんが、競技から引退することになった。男性の友人らがAFPに明らかにした。ただ、今後も楽しみとしてのサイクリングは続けていく意向だという。 マルシャンさんは昨年1月、パリ郊外サンカンタンアンイブリーヌ(Saint Quentin en Yvelines)の自転車競技場で、1時間でどれだけ走れるかを争う競技に挑戦。ほかの挑戦者はいなかったものの、22.547キロを走破し、105歳以上としての世界記録を樹立した。 2014年にはこれを上回る26.927キロを達成し、100歳以上部門での世界記録を打ち立てていた。昨年8月には

    「世界最高齢のサイクリスト」、106歳のフランス人男性が引退
    tach
    tach 2018/01/12
    ロード車なのに1時間かけて20キロとちょっとしたか走れないなんてどんなに元気でも106歳はやっぱり106歳なんだと老いの重さを改めて実感。今出来ている事が老いとともにやがて出来なくなるなんて今は信じられないよな