米Forbes誌が毎年発表する「世界で最も影響力のある70人」ランキングで、米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEO(27)が9位にランクインした。前年は初登場の40位だった。20代でランクインしたのは同氏だけだ。 同誌が11月4日(現地時間)に公開したリストによると、1位は昨年2位だったバラク・オバマ米大統領(50)。IT業界からは、ザッカーバーグ氏のほか、米Microsoft会長のビル・ゲイツ氏(56)が5位に、米Googleの共同創業者であるラリー・ペイジCEO(38)とサーゲイ・ブリン氏(38)が30位に、米Amazon.comのジェフ・ベゾスCEO(47)が40位に、米Appleのティム・クックCEO(51)が58位に入っている。昨年のランキングでは、10月5日に亡くなったスティーブ・ジョブズ氏がAppleのCEOとして17位に入っていた。 日本人としては、日本銀行の白川
クーポン共同購入サイトGrouponは米国発売11月4日、新規株式公開(IPO)を実施した。 創業3年目インターネット企業Grouponの株価は、NASDAQで26.11ドルで取引を終了し、公開価格20ドルを31%上回る結果となった。これによりGrouponの時価総額は約167億ドルとなった。この額は、同社が2010年に退けたGoogleからの買収提案額の約3倍に相当するとともに、バブル2.0の到来に関する議論を再び盛んにするには十分な額といえる。 今回の結果によりGrouponの企業規模は、米Yahooとほぼ同じ、AOLの約10倍、そして、The New York Timesの約15倍以上となった。 当初は同社の評価額は200億ドルともされていたが、それでも今回のIPOは明らかに成功したと言える。シカゴに拠点を置く同社は、損失の計上や決算報告の修正という事態が発生し、さらに、ビジネスモデ
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Googleの会長Eric Schmidt氏が、Appleの音声アシスタント「Siri」を同社の事業を脅かし得る「著しい開発成果」だととらえている。 9月に米上院の独占禁止小委員会で証言したSchmidt氏は、追加で受けた質問に対する回答の中で、「AppleのSiriは著しい開発成果である。音声によって『iPhone』を介して回答を得るという方法は、検索における革新を表すものである」と述べた。「Googleには多くの強力な競合相手がおり、時にわれわれは、情報アクセスの新しい手法によってもたらされる競争上の脅威を見落とすことがある」(Schmidt氏) Siriは、「iPhone 4S」に内蔵されているマイクによってユーザーの指示を受信し、それを電話上のアクションへと変換する。アクションには、ウェブ検索、リマインダーの設定、株価のチェックなど、ネットワーク接続を利用するアクションも含まれる。
ソニーと同社が携帯電話で抱く野望にとって、それはあまりにも小さく、そして遅すぎたものなのかもしれない。 ソニーは、ネットワーク機器プロバイダーEricssonとの10年にわたる関係を終わらせようとしている。ソニーは、モバイルデバイスの合弁事業であるSony Ericssonの株式のうち、Ericssonの保有分を14億7000万ドルで買い上げる。 ソニーが望んでいるのは、単独で素早く動けるようになり、同社のほかの製品やメディアコンテンツとの統合を強化して、以前の堅調な事業をよみがえらせることだ。 多くのアナリストは、ソニーによる事業の支配権の引き継ぎを好意的に見ているものの、ソニーが携帯電話事業を実際に立て直せるかどうかについては懐疑的だ。この数年間、Sony Ericssonはかなりの市場シェアを競合他社に奪われている。スマートフォンの流行に乗り遅れ、現在でさえ、「Android」電話機
最近話題の「NFC」。Felicaとの違い、今後の発展、日本勢に出来ることなど、NFCに関する解説が網羅されています。 著者は、電子マネーEdyの立ち上げから日本のNFCに関わってきた鵜飼伸光さん。ボリュームはありますが、必見の記事です。(本田) 「NFC」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。むしろ、本サイトをご覧になる方で、全く聞いたことがないという方は無いかもしれない。Near Field Communicationの略語であるが、最近ではO2O(Online to Offline)やIoT(Internet of Things)という用語と絡めて語られることも多い。どうやら、「ネット」と「リアル」をつなぐキーテクノロジーの一つとみなされているようだ。 ガートナーが発表している先進テクノロジのハイプ・サイクル:2011年でも、今まさに「Peak」。しかし、じゃあ正確にそれって何?と
なんか前にも似たようなサービスを紹介したような気もするが、スマホ時代だからこそありかな、と思ったのでご紹介。 OINKはいわゆるクチコミ投稿サービスだが、店舗ではなくて、そこにある商品に関して評価ができる点がユニークだ。 たしかにこの店はこれが特においしい、だとか、この店オリジナルのこのグッズがかわいい、といったこともあるだろう。 そうしたピンポイントのクチコミをフックに集客につなげる、というのもいいのではないか。 日本でも通用するのでは、とちょっと思ったり。
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