「これだけの場所ですから、隊員の半分は・・・戻れないと思った。 彼らを家族のもとに返す事ができて、本当によかった。」 3月19日の福島第一原発における消防の放水活動、みなさん記憶されてると思います。 あの日、真っ暗な中、荒れた現地で決死の活動を行った佐藤氏、高山隊長、三島隊員。 2011年10月22日に開催された TEDxSeeds 2011「一風兆創」 の中で、その話が伺うことができました。(TEDについて知らない方はWikiPediaをご覧ください) 目の前で見て、今までに見たどんな震災関連のスピーチよりも、深く心に突き刺さりました。 3月のことを思い出しながら、ぜひ最初から 必ず最後まで、この映像を見てほしいと思います。 当日しばらく涙が止まらず、2週間ぶりに映像で見た今も、胸をうつものがあります。 震災に限らず、彼らの覚悟や生き様というのは、僕のような一般庶民をとても勇気づけてくれ
試合終了後に握手する、日本代表のザッケローニ監督(左)とJリーグ選抜のストイコビッチ監督=29日夜、大阪市の長居陸上競技場【共同】 今回のイベントの目的を再確認すると、試合内容よりもこうしてみんなで集まって一丸となって何かをする大切な一日だった。今日来てくれたサポーター、日本国民の方々から、このような温かいサポートを受けて大変うれしく思っている。今日見せていただいた気持ちと思いやりは今後、被災者に対して、また復興のためにも必要となると思う。試合前も選手にはこう言った。「われわれは誇りに思わないといけない。こんなに素晴らしい代表チームの一員としてプレーできることを。これは本当に素晴らしいことだと思う。前へ進もう」。 ゲームに関してだが、たくさんの素晴らしい選手がピッチで活躍してくれた。これはひとえに、これまでも、そして今もJリーグがたくさんのいい選手を輩出しているからだ。わたしはゴールを決
――全力で勝ちにいくと言って勝てなかったが、伝えたいことは伝えられたと思える試合だったか?(田村修一/フリーランス) この試合は重要な試合だった。被災された方々、お亡くなりになった方々、そして世界の人々に対して「われわれは1人ではない。団結しているんだ」ということは伝えられたと思う。「いつも一緒だ」ということが、メッセージとして世界に伝わったんじゃないか。 ――途中出場のカズ(三浦知良)のゴールについては? われわれは後半の方が前半より良かった。カズのモチベーションの高いプレーとゴールは本当に素晴らしかったと思う。 ――今日の代表チームの印象は? 前半は素晴らしかった。パスがしっかり通っていた。こちらはイージーなミスが多く、大きなミスから2失点してしまったのは残念だ。ただ後半はよくやったし、1ゴール決められた。そして、われわれが団結しているということで、メッセージを伝えることはで
【東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜】ザッケローニ監督(日本代表)記者会見コメント(11.03.30) 3月29日(火) 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 2 - 1 J選抜 (19:26/長居/40,613人) 得点者:15' 遠藤 保仁(日本代表)、19' 岡崎 慎司(日本代表)、82' 三浦 知良(J選抜) ---------- ※試合当日フォト一覧 ※東北地方太平洋沖地震に関するJリーグ&各クラブ情報 ※JリーグTEAM AS ONE監督・選手メッセージ ---------- ●ザッケローニ監督(日本代表): 今回のイベントの目的を再確認したいんですけれども、やはりゲームの内容というよりも、みんなが集まって一丸となって何かを作っていくということが大切な1日でした。 今日来てくれたサポーター、日本の国民の
【東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜】ストイコビッチ監督(J選抜)記者会見コメント(11.03.29) 3月29日(火) 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 2 - 1 J選抜 (19:26/長居/40,613人) 得点者:15' 遠藤 保仁(日本代表)、19' 岡崎 慎司(日本代表)、82' 三浦 知良(J選抜) ---------- ※試合当日フォト一覧 ※東北地方太平洋沖地震に関するJリーグ&各クラブ情報 ※JリーグTEAM AS ONE監督・選手メッセージ ---------- ●ストイコビッチ監督(J選抜): Q:昨日、全力で勝ちに行くとおっしゃってましたが、残念ながら勝てませんでした。伝えたいことは伝えられたとお思いですか? 「今日の試合はとても重要な試合でした。被災した人に対して私たちはみんな一緒だ
「(試合は)一生懸命プレーすることだけだったんで。(帰国したことは)もちろん、良かったです。ホントに気持ちだけで今日はやったんで、自分のコンディションも微妙だったけど、気持ちだけは届くように、それだけを考えてやりました。 (3−4−3は)僕らが崩していかないとサイドをこじ開けられないんで、責任感を持って、僕だったり岡崎だったりがサイドを崩してやろうって気持ちでやっていました。(連係は)絶対良くなると思うし、監督とも終わった後に話したけど、3−4−3はすごいやりやすかった、ということは言っていました。(良かった点は)サイドで数的優位を作れるから、その部分で僕らサイドはホントにやりやすいなというのはありますね。どんどん攻撃のチャンスを作っていたから。 今の代表はどんどん良くなっている。カズ(三浦)さんも終わった後に『もうお前らに任せられるから、思い切りやって日本代表を盛り上げてくれ』って言
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