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literatureとartに関するtachisobaのブックマーク (3)

  • 横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる:朝日新聞デジタル

    江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれる「盛安源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。源氏物語絵巻で不幸な場面を描いたものは、極めて珍しい。 横たわる夕顔や死を嘆く光源氏、駆けつける家臣、建物の内装などが精巧に描かれた図は縦35センチ、横132センチ。保存状態はよく、金がふんだんに使われている。仏のコレクターが購入後、美術史家のエステル・ボエールさんを介して佐野みどり学習院大教授(日美術史)が調査。画風などから盛安の夕顔と確認した。 佐野教授によると、多くの源…

    横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる:朝日新聞デジタル
  • 「ドグラ・マグラ」夢野久作、秘めた画才 スケッチ公開:朝日新聞デジタル

    怪奇小説「ドグラ・マグラ」で知られる福岡出身の小説家、夢野久作(1889~1936、名杉山直樹、のち泰道に改名)が14歳のころに描いたスケッチの原画が保存されていることがわかり、一般に初公開されることになった。13日から福岡市博多区の博多百年町家ギャラリー(立石ガクブチ店内)で展示される。 スケッチ画は、夢野が修猷館中学に入学した1903(明治36)年の8、9月に描かれたもの。作品展を主催する市民団体ハカタ・リバイバル・プランの立石武泰会長によると、小説執筆の傍ら絵をたしなんでいたことは知られており、少年時代のスケッチ画も一部は写真などで紹介されたことがあるが、原画が公になるのは初めてだという。 原画は夢野の遺族が約30年前に県立図書館に寄託した史料の一部で、今回、作品展を開くにあたり、改めて見直したところ、14歳時に描いたものとわかった。全38点のうち20点を公開予定だ。0号(横18セ

    「ドグラ・マグラ」夢野久作、秘めた画才 スケッチ公開:朝日新聞デジタル
  • ルイス・キャロルが描いた不思議の国のアリスのオリジナル原稿(1864年)

    1862年のある夏の日、吃音に悩まされつつもオックスフォード大学に籍をおいていた数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンは、同僚と大学総長ヘンリー・リドルの3人の娘と共にテムズ川にボート遊びに出かけた。5マイルもの長旅を退屈しないよう、道中ドジソンはアリスという少女がさまざまな場所で思いがけない冒険に遭遇するお話をして、少女たちを楽しませた。 その日の終わり、すっかりこのお話が気に入ったリドルの真ん中の娘アリスは、ドジソンにこれを筆記して欲しいと頼んだ。 そして3年後、ルイス・キャロルのペンネームで『不思議の国のアリス』が出版された。またたく間に子供たちの間で人気のとなり、オスカー・ワイルドやヴィクトリア女王も熱心なファンとなった。 1865年の初版以来、絶版となったことは一度もない。1864年にキャロルがアリスに贈ったオリジナルバージョン『アリスの地底めぐり』は、現在英国図書館に所蔵さ

    ルイス・キャロルが描いた不思議の国のアリスのオリジナル原稿(1864年)
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