感激、英王室から返信 九戸・伊保内高、女王に手紙英国のエリザベス女王の誕生日に、お祝いの手紙と特産の甘茶を贈った九戸村の伊保内高（岩渕信義校長、生徒１３０人）と、第三セクター・村ふるさと振興公社（代表取締役・五枚橋久夫村長）に英王室から返信が届いた。関係者らに驚きと喜びが広がっている。 同校は１５年にわたり、英国の一貫教育校「ドラー・アカデミー」と生徒の派遣交流事業を行っている。その縁から、昨年の派遣団員である柾本菜々さん（３年）が直筆の英語で交流の内容を紹介し、誕生日のお祝いメッセージを添えた。同公社も、村産の甘茶が英国でも販売されていることなどから、お祝いのメッセージと甘茶を同封し４月２１日の誕生日に合わせて郵送した。 女王の紋章付きの封書で届いた返信は、女王の女官が記している。同校宛てには感謝の言葉と共に「陛下は交流事業に興味をお持ちになり、本年度の事業に参加される皆さまに楽しく有意義な時間を過ごしてほしいと思っていらっしゃいます
