ザ・プレミアムベスト 岡田有希子 Amazonで購入するこの記事の写真をすべて見る 故・相澤秀禎氏が創業し、1968年にスタートした小さな芸能事務所・サンミュージック。はじめて福田時雄名誉顧問(86)が「仕事を辞めたい」と思ったほど、悲しく、つらい出来事があった。84年にデビューして「ポスト聖子」と期待された岡田有希子が自ら命を絶ったのだ。 「あれから30年も経ったが、有希子のデビューのころの生き生きした姿は今も目に焼きついています。私の中では、時間が止まったままなのです」 有希子は中学2年のときに日本テレビ「スター誕生!」に応募し、翌年、名古屋地区予選に出場した。そのころのスタ誕の予選は審査員による点数付けではなく、プロダクションやレコード会社の担当者が客席で「いい」と思ったらボタンを押し、その数が基準に達したら合格というシステムになっていた。予選会場にいた福田氏は有希子に対して「桜田淳
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