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weaponとchemicalに関するtachisobaのブックマーク (2)

  • イラク軍との戦闘で塩素を使用…「イスラム国」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    化学兵器禁止機関(OPCW)のアフメト・ウズムジュ事務局長が10日、東京都内で紙と会見し、イスラム過激派組織「イスラム国」が昨年、イラク軍との戦闘で塩素を使用したとの報告を同国政府から受けたことを明らかにした。 塩素は殺菌剤や漂白剤として広く流通している物質だが、兵器として使えば呼吸器に損傷を与え、死に至ることもある。ウズムジュ氏は、「人に危害を加える目的で使用されれば非常に危険であり、化学兵器禁止条約違反だ」と批判した。 一方で、OPCWが監視を続けるシリアの化学兵器全廃計画については、「申告された化学兵器関連物質の国外搬出は完了し、98%が既に廃棄された。年内にはすべての手続きが終了する見通しだ」と語った。(国際部 角谷志保美)

    イラク軍との戦闘で塩素を使用…「イスラム国」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 北ミサイル燃料に強い毒性、大量吸引なら死亡も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    防衛省と警察庁は核・生物・化学(NBC)兵器に対応する部隊を沖縄に派遣したが、これは、11日にミサイルへの注入が明らかにされた液体燃料の毒性が強いとみられるためだ。防衛省は、落下して危害が及ぶ可能性は極めて低いが、万一に備えるとしている。 北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射に使うとみられるのは、「ヒドラジン」と呼ばれる液体燃料。製造や保存がたやすく、安定性も高いが、皮膚や目に付着すると激しいやけどを引き起こし、気化したガスを大量に吸うと神経系が侵され、死に至る恐れもあるという。 旧防衛庁技術研究部第三研究所の久保田浪之介元所長によると、北朝鮮が2009年に発射したミサイルの燃料はヒドラジンとみられ、今回もこの燃料が使われる可能性が高い。久保田元所長は「仮に燃料タンクやヒドラジンが付着した部品が地上に落ちると、半径数キロに有毒ガスが漂う可能性がある」と話す。

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