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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (2)

  • さようなら遅延評価 - あどけない話

    Haskellがとっつきにくい原因の一つに遅延評価がある。入門書では、無限リストと遅延評価がことさら強調される。しかし、Haskellを業務で使ってみると、遅延評価が煩わしくなってくる。遅延評価なしでもほとんどのことは実現できるし、メモリーの使用量は推測できないし、あまりいいことはない。 Haskellの評価戦略が、他の言語と同じように正格評価だったらよかったのに。 今まで、このようなセリフを何度聞いたか分からない。 そもそも遅延評価が役立つことはあるのだろうか? ある。お世辞抜きに、少なくとも以下の3つでは当に役立つ。 リスト(あるいは類似のデータ構造)処理 純粋性に対する暗黙のテスト 効率的なCAS 1.はよいだろう。2.は純粋さを守るために必要だが、コンパイラを開発する人にとって重要なのであり、ユーザには関係ない。3.は、並行プログラミングの奥義である。atomicModifyIO

    さようなら遅延評価 - あどけない話
    tacke
    tacke 2019/02/15
    CAS (Compare and Swap)
  • 名詞の王国 - あどけない話

    「君のプログラミング言語で、これ、できる?」で紹介されていた「Execution in the Kingdom of Nouns」を訳してみました。英語よりも、つたない日語訳の方がよい方は、どうぞ。 おかしな訳があれば、教えて下さい。適宜、訂正します。 「C の関数はファーストクラスじゃないよ」などの突っ込みは、原文の著者へどうぞ。 名詞の王国での実行 彼らには気分ってものがある。ものによるが...特に動詞がそうだ。誇り高いことったらない...形容詞相手ならなんとでもできるが、動詞はどうしようもない...じゃが、このわしにかかれば皆思いのまま! -- ハンプティ・ダンプティ 世界のみなさん、こんにちは!今日は、邪悪な王 Java の物語と国中の動詞を滅ぼした彼の冒険について語ろう。 警告:この物語は幸福な結末を迎えない。心臓の弱い人や批判家向けではない。もし、あなたが怒りっぽい性格である

    名詞の王国 - あどけない話
    tacke
    tacke 2015/04/20
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