立正安国、生誕800年にひも解く日蓮の夢 「国亡び人滅せば、仏を誰か崇むべき、法を誰か信ずべけんや」。生誕800年を迎えた日蓮宗の宗祖日蓮。コロナ禍による混乱はまさに「末法」の世といえるが、彼が悟りを開いた時代と通じるものがある。乱世において、宗教にとどまらず、あらゆる事象に影響を与えた日蓮の思想をひも解けば、そこに克服へのヒントがあるのかもしれない。
アメリカのポンペオ前国務長官から「中国共産党による世界規模の影響力浸透工作の重要な一角」「プロパガンダ機関」などと名指しされ、日本国内でも警戒感が高まる「孔子学院」。これは全世界150カ国以上で約550施設を展開している、中国政府肝いりの中国語・中国文化教育機関だ。日本国内でも桜美林大学や立命館大学・早稲田大学などに合計15校ほどが開設されている。 【画像】中国共産党の“スパイ養成機関”?…孔子学院の授業を受ける筆者 2月6日に『 現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史 』を刊行して中華圏の陰謀に迫ってきたルポライターの安田峰俊氏は、なんと2020年9月から半年間にわたり、首都圏の某大学の孔子学院に潜入取材をおこなっていた。世間では「スパイ養成機関」とも呼ばれる機関をスパイした結果、見えてきた真実とは──? ◆ ◆ ◆ 本題に入る前に書いておこう。私(=安田)は孔子学院と奇妙な
日本時間2021年2月10日午前1時頃に火星の周回軌道へと入ったアラブ首長国連邦(UAE)初の火星探査機「HOPE」(アル・アマル)。2月14日、HOPEが軌道上から撮影した初の火星の画像が公開されました。 UAEの火星探査機「HOPE」が撮影した火星(Credit: UAE Space Agency)こちらがHOPEに搭載されている多波長イメージャー「EXI(Emirates eXploration Imager)」によって高度2万5000kmから撮影された火星の画像です。BBCによると、画像が撮影されたのは火星の周回軌道へ投入された翌日となる日本時間2月11日5時36分とされています。 画像の火星は向かって左上が北極にあたり、中央には特徴的なタルシス三山(画像上からアスクレウス山、パヴォニス山、アルシア山)の連なりが見えています。昼夜の境界をよく見ると、今まさに朝を迎えようとしているオ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く