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2023年11月17日のブックマーク (2件)

  • インドネシア高速鉄道、愛称「ウッス」開業後の姿

    このとき、ハリム駅でも商用運行開始式典が開かれ、運輸相が中国風の銅鑼を打ち鳴らす中、高速鉄道プロジェクト中国人ダイレクターを筆頭に、多くの中国人関係者が出席した。10月2日の開業宣言では、在インドネシア中国大使が出席する以外、中国色が完全に排除されていたが、この日に限ってはインドネシア側でも中国への相当の配慮が見られた。 一方で、ジャカルタ―バンドン高速鉄道の正式名称、Kereta Cepat Indonesia China(インドネシア中国高速鉄道)は、今のところ駅や車体のロゴにこそ残っているが、それ以外の場面で公式に語られることはなくなった。

    インドネシア高速鉄道、愛称「ウッス」開業後の姿
    tackman
    tackman 2023/11/17
    “なお、余談ではあるが、この愛称、実際には、建設現場で中国人ダイレクターを中心に好んで使っていた掛け声「ウッス!ウッス!ウッス!イェス!!」から来ていると見られている。”
  • インドネシア高速鉄道、愛称「ウッス」開業後の姿

    2023年10月2日、ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)大統領によって開業が宣言されたインドネシアのジャカルタ―バンドン高速鉄道は、試乗期間を終えて10月18日からついに商用運行がスタートした。 注目の料金は、11月30日までの特別価格として、普通車(プレミアムエコノミー)は15万ルピア(約1440円)と当初予定のほぼ半額となった。1等車(ファースト)と2等車(ビジネス)に割引はなく、それぞれ60万ルピア(約5760円)、45万ルピア(約4320円)で販売されている。ただし、現在は「ソフト開業」という位置づけで、駅前の整備が完了していないカラワンは全列車通過、またパダララン―テガルアール間の区間利用はできず、チケットはジャカルタ(ハリム)―バンドン(パダララン、またはテガルアール)間に限って発売されている。 1カ月足らずで数倍増 運行は当初7往復でスタートしたものの、無料試乗期間から変わらず

    インドネシア高速鉄道、愛称「ウッス」開業後の姿
    tackman
    tackman 2023/11/17