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2009年5月1日のブックマーク (1件)

  • お母さんと私と弟2人

    小1の時。おじいちゃんが死んだ。 なぜ死んだのかは知らない。正直興味もない。 だっておじいちゃんの記憶は何にもない。 優しかったのか怖かったのかすら覚えてない。 仏壇の中にある写真の中の人でしかない。 小2の時。お父さんが死んだ。享年42才(くらい)。 B型肝炎。数十万人に一人の割合で発症するらしい。 助かる可能性はとても低かった。 お父さんの記憶はちょっとだけある。 まだ父が元気だったころ。 夜、布団に入ってからなかなか寝付かない私のところへ来て、目の上に手を載せて「もう寝ろ」と言われた。 蛍光灯の反射で暗くて顔はよく見えない。 大きな手だったのを覚えてる。 発症してから。 一時帰宅していた時祖母宅にて。 布団の上でぐったり顔を覆ったまま動かない父。 大人たちは皆忙しそうに険しい顔をしていた。 その一時帰宅の後、お父さんは遠く離れた都会の大きな病院に入院した。 お母さんは看護のためお父さ

    お母さんと私と弟2人
    tackyv0o0v
    tackyv0o0v 2009/05/01
    続きを期待ブクマ。ちいさいころの日々の歪みって、後の人生をじわじわと、もしくはストレートに蝕んだりするよね。