ドスパラは26日、真空管を採用した小型のヘッドホンアンプ「DN-11623」を、同社直営の「上海問屋」限定で発売した。価格は10,999円。 「Electro Harmonix 6922EH」真空管を搭載した、コンパクトな据え置き型ヘッドホンアンプ。従来モデル「DN-84335」のマイナーチェンジとなり、真空管が「Philips 6922」から変更されるとともに、ボディカラーがゴールドになった。 オペアンプは「TI NE5532」で、刺さるような高音や余剰な低音がないナチュラルなサウンドに仕上げた。真空管ならではの暖かみある音はそのままに、体感と艶のある音楽を楽しめるとしている。 入力はステレオRCAとステレオミニジャック、出力はステレオミニジャック。入力インピーダンスは10kΩ、最大入力は+18dBV、再生周波数帯は25Hz~150000Hz(±3dB)、出力は300mW/ch(16Ω)
![上海問屋、暖かみあるナチュラルサウンドを楽しめる真空管ヘッドホンアンプ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3dd37cbfa6d129478eac61933a0e2fdbc6e0593b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Farticle%2F20140928-a082%2Findex_images%2Findex.jpg)