ジャニー喜多川の性加害問題で、元Kis-My-Ft2飯田恭平さんと、元関西ジャニーズJr. の田中純弥さんが米国時間の12月18日(日本時間19日)、米ネバダ州の裁判所に、総額3億ドル(日本円で約465億円=1ドルを155円で計算)の賠償訴訟を起こした。ジャニー喜多川の性加害問題で、海外で訴訟が起こされるのは初めて。飯田氏と田中氏は、懲罰的賠償を含めてそれぞれ1億5千万ドル(約230億円)の賠償を求めており、世界的に類を見ないジャニー喜多川の性加害問題の責任が米国の法廷の場で本格的に問われることになる。 complaint on Dec 18th 2024 by Mr. Tanaka against Johnny and Associates 尾形聡彦 Arc Times 編集長 / Toshihiko Ogata, Editor-in-Chief, Arc Times Publishe
暴かれる〝アイドル帝国〟 10月20日、『NHKスペシャル』で「ジャニー喜多川 "アイドル帝国"の実像」と題された特集が放送された。 アメリカで生まれたジャニー喜多川氏の生い立ちから、姉のメリー喜多川氏の存在感、そして芸能界における支配的地位の確立を追った内容だ。それは、日本を代表する巨大エンタテインメント企業の成り立ちを描きながら、その陰で起きていた重大な性加害の実態に迫ろうとする内容であった。 バラエティ番組や音楽番組、さらには『紅白歌合戦』に至るまで、ジャニーズ事務所はテレビ文化の形成にも強い影響を与え続けてきた。その功罪を公共放送であるNHKがどのように描き出すか──そこが注目のポイントだった。 「仲間」発言が示す〝癒着〟の感性 前半から中盤までの喜多川姉弟の生い立ちとジャニーズ事務所の成り立ちについては、とくに大きな発見はなかった。その多くは既出の情報だ。それは芸能界に明るくない
10月20日(日)21時放送の「NHKスペシャル・ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」を視聴した。いまもNHKプラスで見られるし、地上波での再放送もある。(10月24日(木) 午前0:40〜午前1:40) 見終わった後、酷いレポートだったと怒りを覚えた。特に後半は疑問だらけだ。 何が酷いかは、以下の2点だ。 1:元理事に迫ったのに、NHK内の人は誰も顔を出さない。いまNHKにいる人こそが語るべきだった。 2:何も解明されてないのに最後のテロップは意図不明。このレポートに沿うと紅白に出演させてはいけないだろう。 多くの人が評価した番組をなぜ私がここまで批判するのか。私は昨年からの続きとして番組を見た。 昨年9月のクロ現で反省したのは何だったのか?私はテレビ局とジャニー氏性加害の問題は放送されるたびに追ってきて、すべて録画してある。民放のものも含めてもっともメディアの責任に迫ったのが202
NHKスペシャル(日)夜9時 @nhk_n_sp #NHKスペシャル ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像 20(日)夜9時〜[総合] nhk.jp/p/special/ts/2… 日本社会を揺るがした故・ジャニー喜多川氏による少年たちへの性加害問題 ジャニー氏と姉メリー氏の知られざる来歴。メディアも加担して築かれたアイドル帝国の実像に迫る pic.x.com/i6UuVPBHAg 2024-10-20 08:01:12 NHKスペシャル(日)夜9時 @nhk_n_sp #NHKスペシャル ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像 20(日)夜9時〜[総合] nhk.jp/p/special/ts/2… 日本エンタメ界のカリスマでありながら長年に渡り、少年たちへの性加害を続けてきた、ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏 メディアも加担して築かれた“アイドル帝国”の実像とは― pic
ピストン赤沢さん、TACOピーの言った言わないの関税で迅速に仕事して新しいあだ名“アディーレ赤沢”が増える
10月20日夜、NHKがスペシャル枠で「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」を放送した。皆さんはご覧になっただろうか。どう思われただろう? 普段は在英の筆者だが、一時帰国中の最後の夜にNHKスペシャルを視聴することができた。 筆者にとっては、大変興味深い番組だった。2023年3月に、英BBCが放送したドキュメンタリー番組でジャニー喜多川氏の性加害のことを知って衝撃を受け、今年春、BBCによるその続編を視聴した。この2つの番組の監督でプロデューサーとなったインマン恵氏にも、今夏、ロンドンでインタビューし、この問題に注目してきた。 今回のNHKスペシャルを視聴して、在英者としてはどうにも歯痒さが残った。先のBBCの2つの番組を通して見えてきた日本社会のある面、そしてメディア自身による「反省」としての自己批判的報道でも感じた歯痒さである。 筆者の疑問と感想を書いてみたい。 江木氏の登場 番組
元Kis―My―Ft2の飯田恭平氏が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)の公式サイト上に表示されている内容などについて、意見を述べた。 同日付けで、SMILE社の公式サイト上には「本日現在で、被害を申告された方のうち、約96%の方に補償に関してご連絡済みであり、約94%の被害者の方に補償金をお支払い済み」と表示された。 被害申告の重複申請や申告の取り下げなどで、同日時点での申告者数は996人となった。補償内容の通知者数は520人で、489人に補償内容の支払いを行ったという。 飯田氏は「この書き方で多くの人が騙されるね なんとか1年で補償が完了した流れにしたいのか 分母が違うって事がわからないようにうまく目立つ数字だけ比率いれて」と指摘。 その根拠となる数字については「◎支払い済み 489人 a.補償申告996人のうち→49%(未掲載) b.未返信
これまでのあらすじBBCのジャニーズ性被害報道に端を発する一連の騒動を受け入れられない一部ジャニオタが ジャニーさんは性加害などしていない。自称被害者達は嘘つきジャニーズ事務所をデマで追い込んだのは既に事務所を退所した元SMAPのマネージャーとタッキー彼らと繋がっているのが日本財団。J-POPを衰退させてK-POPで日本人を洗脳しようとしているといった陰謀論に染まっている。 SUPER EIGHT(元 関ジャニ∞)メンバー村上信五とNPO法人チャリティーサンタとの新企画が発足https://x.com/charitysanta14/status/1801464733033500992 寄付をして貧困家庭の子供にケーキを届けるシェアケーキという仕組み。 この仕組み自体は前からあったもだが、この仕組みに推し活の概念を加えた「推し寄付プロジェクト #ケーキのWA」という企画が立ち上がる。 この企
故ジャニー喜多川による性加害を受けた被害者の皆様に、改めまして、心よりお詫び申し上げます。 弊社は、被害者の皆様及びその御家族に対する誹謗中傷は絶対に許されないと考えており、これまでも誹謗中傷をやめるよう要請して参りました。また、弊社で設けております心のケア相談窓口では、誹謗中傷に遭われた被害者の皆様からの相談も受け付けており、加えて、被害者の皆様には、SNS上の誹謗中傷投稿の削除等の対応を促す通知を行う連絡窓口として、弊社が賛助会員となっている「一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)」の誹謗中傷ホットラインもご案内しております。 しかしながら、未だに、SNSを中心として、人格を否定・攻撃する発言、根拠のない悪口・非難、被害を受けていても補償を行う必要はないといった発言などの誹謗中傷が行われているとの声が届いております。 被害者の皆様及びその御家族に対する誹謗中傷は、今まで苦し
ジャニーズ事務所から社名を変更した「SMILE―UP.(スマイルアップ)」の東山紀之社長が、故ジャニー喜多川氏以外に2人のスタッフも性加害を行っていたと明らかにした――。 おととい英BBCがこう報じ…
ジャニーズ新会社の社長就任が報じられた福田淳氏だが、突然Xアカウントを削除し…(『株式会社スピーディHPより』) ジャニーズの新たな船出に暗雲か――。 旧ジャニーズ事務所の性加害問題を巡り、新たに設立されるエージェント会社の社長候補の最有力とされている福田淳氏が11月8日までに自身のXのアカウントを削除した。 福田氏といえば過去にソニーの関連会社の社長をつとめ、米国のエージェント契約に精通しているとされている。現在はコンサルティング会社『スピーディ』代表取締役社長で、’16年には女優のん(旧・能年玲奈)が独立したあとエージェント契約を結び、様々なCMなどの仕事を獲得してきた。 旧ジャニーズ事務所が『SMILE-UP.』に改名し東山紀之が新社長になり、エージェント会社の社長も兼務する予定だったが、世間からの反発を受け辞退。突如福田氏の就任が浮上した。 福田氏と親交のある脳科学者・茂木健一郎氏
1999年、『週刊文春』でジャニーズ「性的虐待」の告発キャンペーン報道が始まると、ジャニーズ側からの想像を絶する嫌がらせが始まった。双方の話し合いも決裂。『週刊文春』元取材班デスクが語るジャニーズとの激闘の24年史。後編は、ジャニーズの強大な権力とその圧力の実態――。 芸能事務所とは思えない下劣な脅迫 ジャニーズ「性的虐待」問題を報じた『週刊文春』は、さまざまな嫌がらせを受けました。 ある既婚男性記者の自宅には、あえぎ声の女性から執拗しつような嫌がらせ電話があり、それを記者の奥様が聞くこともが何度もありました。私たちは、ファンからのものと考えました。 社の上層部にもジャニーズ事務所からの圧力がかかりました。キャンペーンの途中で、ジャニーズ事務所として何を改善したら、文春はキャンペーンをやめてくれるのかというあっせんが持たれたこともありました。 会談は毎週一回。文春側の代表は木俣。ジャニーズ
■ 被害者救済に関する深刻な懸念 ジャニー喜多川氏による性加害を認めた後のジャニーズ事務所(スマイルアップ)の対応を巡っては、社名変更を含む新体制の記者会見後も、記者会見の在り方、ガバナンスの在り方など、憂慮すべき事態が続いています。 しかし、人権問題としてこの問題を考えるにあたり、最も重視すべきは、①被害者への補償など被害者救済と、②子どもの性加害をどう防ぐかという再発防止でしょう。 この点での事務所の対応には透明性が明らかに欠如しています。とりわけ、被害者救済に関しては、様々な批判があるにもかかわらず、事務所がこれを受け止めている気配は見受けられず、11月には補償を開始すると報じられています。 しかし、現在の被害者救済スキームは一見しただけで由々しき問題があり、改善が必要と考えます。以下、具体的に何が問題か見ていきたいと思います。 ■ 被害救済のために提言されたこと ジャニーズ性加害問
10月17日、ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」と名称変更を行い、新たな門出を迎えた。しかしながら、タレントのマネジメント業務を行う新会社は立ち上がっておらず、ジャニーズに変わる名称の募集も始まったばかり。記者会見での「NGリスト」の存在が発覚して問題視されたうえ、被害者の新たな告発や発言も出てきており、被害者の補償の議論も再燃している。 【図でスッキリ】旧ジャニーズ、2つの会社の関係性と、両者が抱える問題 いまだ混迷を続けている旧ジャニーズ事務所の性加害問題から、この辺で問題を再整理したうえで、今後の展望を考えておきたい。 ■旧ジャニーズ事務所が抱える課題は大きく2つ 旧ジャニーズについてのニュースや議論はいまだ出続けており、逆に本質が何であるかがわからなくなりがちな現状だが、原点に戻って考えたい。 旧ジャニーズ事務所が抱える課題は、究極的には2つである。 1.被害者の補償と救済を
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