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橋本大也に関するtacticslifeのブックマーク (182)

  • コクヨの1分間プレゼンテーション - 情報考学 Passion For The Future

    ・コクヨの1分間プレゼンテーション この凄くいいな。 私は先日、社内の新人研修で「プレゼンテーション」の講師をつとめた。私が社内で一番講演やスピーチの数をこなしているだろうということで選ばれたわけだが、自分だけが体得した暗黙知を、他人に伝達可能な形式知にまとめるのは大変な作業だった。あの研修の前にこのを読んでいれば相当参考になったなあ、共感できる内容が多い。カリスマではなくても聴く人にちゃんと伝わり、そして動かすプレゼン術の基が解説されている。 プレゼンで大事なのはだらだら話さないこと。情報を圧縮すること。取捨選択能力、文章構成力、キーワード力をフル活用して、長い話も1分にまとめる。具体的な時間配分も推奨されている。 疑問を投げる (15秒) 興味 何だろう? 結論を述べる (10秒) 驚き へぇ~ 理由を説明する(35秒) 納得 なるほど! これがコクヨの1分間プレゼンテーションだ

  • ツイッターを読み上げるゆるキャラロボット Charatter (きゃらったー) - 情報考学 Passion For The Future

    ・Charatter (きゃらったー) 専用ソフトをインストールしたiPhoneあるいはPCにつなぐと、ツイッターのタイムラインを音声で読み上げるロボット。くまキャラ「つぶやくま」は、読み上げに合わせて口をパクパクする。音声で聴くツイッターはまるで別のメディアのよう。新しい"ソーシャルラジオ"として考えたらいいのかもしれない。 英数字や記号の読み上げが冗長で、ふつうにタイムラインを読み上げさせると目立つのが欠点。常時使うには新聞など文章がこなれていて問題のない情報ソースのアカウントを選ぶべきかもしれない。 読み上げ対象となるアカウントを指定できるので、○○アラートとしても使える。地震速報は嫌だが、新商品の新発売とか、楽しい話題だとよさそう。自作プログラムと連動させて、ブログが○○ページビューを達成するとつぶやく、ECサイトが売り上げを達成するとつぶやく、とか、役立ち系にすることもできそう。

  • セックスメディア30年史欲望の革命児たち - 情報考学 Passion For The Future

    ・セックスメディア30年史欲望の革命児たち 電話風俗(Q2、テレクラ)、出会い系サイト、エロ雑誌、アダルト動画、大人のオモチャ、性風俗...。欲望のメディアは新たな規制や技術が登場するたび、大きく形を変えながら発展してきた。このは過去30年間でインターネットとケータイがセックスメディアをどのように変えていったかを、メディアの作り手へのインタビューも交えて、総合的に振り返る。 セックスメディアをオカズ系、出会い系、性サービス系の3つに分類し、それぞれの市場の発展具合を検証していく。各分野の仕掛け人的な人たち、たとえばTENGA、ラブドールのオリエント工業、芳賀書店、DMM、動画ファイルナビゲーターなどの経営者や担当者へのインタビューがあって、生の声があるのも面白い。 エロを大きく変えてしまうのが、規制と技術だ。 規制がメディアを変えるわかりやすい例が、こので紹介されている、コンビニで売っ

  • メディアと日本人――変わりゆく日常 - 情報考学 Passion For The Future

    ・メディアと日人――変わりゆく日常 テレビ、ラジオ、新聞、インターネット、書籍・雑誌、携帯電話。日人のメディアへの関わり方がどう変化してきたか、ネット世代のメンタリティ変容、メディアの未来はどうなるか。日米のメディア研究の最新データを参照しながら、俯瞰的重層的にメディアと情報行動の激変を考察する。 テレビの力を象徴する紅白歌合戦の視聴率は、 1970年 77.0% 1980年 71.1% 1990年 51.5% 2000年 48.4% 2010年 41.7% と過去40年間減少してきた。これに対してネットやケータイは急成長を遂げてきた。しかし、これは単純にネットやケータイがテレビったわけではないと著者は複雑な現実を解説する。 テレビを長時間見る人とぜんぜん見ない人が分化してきていること、メディア行動が多様化していること、そして年齢層による情報行動の中身が大きく違うこと、さまざま調査

  • ニッポンの書評 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ニッポンの書評 「文学賞メッタ斬り」で有名な書評王 豊崎由美氏の書評論。面白かった。 についてコメントする立場の人、必読。「トヨザキ流書評の書き方」も付箋の使い方まで書いてあって実践的。 豊崎氏は「粗筋+評価」だけの書評をプロの芸がない「ガター&スタンプ」として批判してきた。書評界ではそれなりに影響力を持つ意見だったが(私も自戒にしてきた)、ここにきて心境の変化があったようで、方針転換を宣言する。 「つまり極端な話、粗筋と引用だけで成立していて、自分の読解をまったく書かない原稿があったとしても、その内容と方法と文章が見事でありさえすれば立派な書評だと今のわたしは考えているのです。」 そして新ルール。 1 自分の知識や頭の良さをひけらかすために、対象書籍を利用するような「オレ様」書評は品性下劣 2 贈与としての書評は読者の信頼を失うので自殺行為 3 書評は読者に向かって書かれなければなら

  • パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方 元マイクロソフトの開発者で『イノベーションの神話』の著者で、現在はプロの講演家として活躍するスコット・バークンによるプレゼンテーション実践術。特にIT業界にありがちなパワーポイント・プレゼンの改善点がたくさんみつかる。 著者が示した「よい準備」 1 講演のタイトルに対して確かな立場を示す 2 目の前の聴衆について注意深く考える 3 具体的な論点をできるだけ簡潔に表現する 4 知的な専門家の聴衆からのありえそうな反論を知っておく 「何が要点で、聴衆の注意を向けたものからどのような洞察が得られるのかに対して、意識的であってください。」 自戒含めて我が業界でよくあるのが、目の前の聴衆の反応よりも、準備したスライドを消化することを優先してしまう一方的なプレゼンだ。しかもそのテーマがコミュニケーション、インタラ

  • カラー版 机も頭もすっきり! デジタル化情報整理術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・カラー版 机も頭もすっきり! デジタル化情報整理術 友人のいしたにまさきさんと松田ぱこむさんの共著。 デジタル化情報整理術というタイトルですが、実は内容の8割は「自炊」のです。もちろん独り暮らしのお料理レシピではなくて、積み上がった書籍を自らの手でスキャナーにかけてデジタル化する方の自炊です。 持っている、雑誌、名刺、書類のすべてをデジタル化して、PCやケータイからいつでもアクセスできるようにしたいと思う人におすすめのです。自炊に取り組む人にとって、非常に実践的で、ノウハウの詰まった内容になっています。 や雑誌の綴じ部分を断裁して、スキャナーでデジタル化する。おすすめのスキャナー、断裁機の紹介や、スキャナー付属ソフトの使い方、作業を円滑に進めるためのポイントなど、極めて具体的です。 実は、具体的過ぎて何のことかわからない記述もいっぱいありました。製によって異なる断裁方法、スキャ

  • スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方 "ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝) さらば、友たちよ。諸君の一人ひとりをこの胸に抱き締められれば、どんなにいいだろう。 ─── 古参近衛兵たちへの惜別の言葉。1814年4月20日、パリ郊外のフォンテンブロー宮殿の中庭で" ソクラテス、チャーチル、リンカーン、マンデラ、孫文、鄧小平、ワシントン、フランクリン、ガリレオ、ガンジー、ケネディ、ナポレオン、ジャック・ウェルチ、ビル・ゲイツ、オバマ...。社会に大きな影響を残した名演説家たちのスピーチに学ぶ、聴衆に感動を与える秘訣。 "出発の時間になりました。これから私たちはそれぞれの道を行くことになります。私は死に、みなさんは生き続けます。どちらがよい道なのかは、神にしかわかりません ─── 「ソクラテスの弁明」紀元前399年、ギリシアのアテネで(プラトン著「ソクラテスの弁明」より)" 偉

  • A4 コーネルメソッドノート 5mm方眼 - 情報考学 Passion For The Future

    ・A4 コーネルメソッドノート 5mm方眼 こんなときでも効率よく動くためのツールの紹介。 アメリカの名門コーネル大学で開発された3分割レイアウトが特徴のノート。記録しやすいというだけでなく、内容の活用を促すつくりになっている。 来は復習強化を狙った学習用なのだろうが、私は仕事でとても便利に使っている。公式の使い方は上の画像のとおりだが、私の場合は、ちょっとカスタマイズしていて、 会議の議事録的なメモをAに書いておき Bには自分の考えを書く 会議後の実行フェイズにおいて AとBを見直しながら必要な追加事項のCを書く。 という使い方をしている。 これだと昔、愛用していた3色ボールペンで色分けしなくても、領域分けで重要事項と自分の考えを分けて記述しやすいので助かる。会議中にいろいろと湧き上がる煩悩も、Bに書き出してしまえば、来のテーマに集中できる。 ・コーネルメソッドの公式説明 http:

  • 希望のつくり方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・希望のつくり方 「希望学」の提唱者で東大社会科学研究所教授 玄田有史氏の近刊。 「希望は「気持ち」「何か」「実現」「行動」の四の柱から成り立っている。希望がみつからないとき、四の柱のうち、どれが欠けているのかを探す。」 希望学では希望を、 「行動によって何かを実現しようという気持ち」 Hope is a Wish for Something to Come True by Action. と定義している。 幸福は継続を求めるが、希望とは変化を求めるものだ。過去数十年のニュースにおいて「希望」と一緒にでてくる言葉のトップは「水俣」(病)だったそうだ。苦しい現実、過酷な状況を良い方向に変えたいと願う気持ちが、希望には宿っている。 日の大人の3分の1は希望がない、もしくは諦めているというデータがあるそうだが、逆に考えると多くの人は希望を持っている。その中身を知るべくアンケートをとると、家

  • 新文章讀本 - 情報考学 Passion For The Future

    ・新文章讀 川端康成が大正から昭和初期にかけて書いた文芸時評と文章論をまとめただから「新」とついているけれども古典である。当時川端が高く評価していた「現代」作家の徳田秋声、泉鏡花、葛西善蔵、志賀直哉、横光利一、谷崎潤一郎、佐藤春夫、里見弴らの文章が引用されて、良い文章とはこうあるべきという要点が語られる。 「俗に芸術的文章と実用的文章と二つに区別がありようにいわれるが、これは果たして如何であろうか。結論を先にいえば、私はその差別を認めぬ。先ののべたように、文章とは、感動の発する儘に、自己の思うことを素直に簡潔に解り易くのべたものを良しとする。古来文章の規範として「華を去り実に就く」といわれたのも、このところであろうか。」 「私は芸術的文章の秘密はわからないので、わかりやすい実用文のコツを述べます」なんて言い訳で始まる文章指南書も多いのだが、さすがノーベル文学賞はそんなことはいわないので

  • キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる - 情報考学 Passion For The Future

    ・キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる いま情報社会で何が起きているかをキュレーションをキーワードに総括する。 「コンテンツが王だった時代は終わった。いまやキュレーションが王だ」 キュレーターとは、博物館や美術館で展示を企画する専門家(日では主に学芸員)のこと。展示する作品を選び観客に見せる場をデザインする行為がキュレーション。ソーシャルメディア時代の情報流通におけるキュレーター的役割の重要性を説く内容。とても共感する部分が多かった。 「一次情報を発信することよりも、その情報が持つ意味、その情報が持つ可能性、その情報が持つ「あなただけにとっての価値」、そういうコンテキストを付与できる存在の方が重要性を増してきている」 一次情報の新聞記者よりも、新聞を含む多様な情報を整理して、自分に納得できる解釈を与えてくれるブロガーの方が、私にとっては役に立つ情報源だ。情報大爆発の時代に

  • スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている - 情報考学 Passion For The Future

    ・スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている とても面白かった。 「人間の知識はすべて直感に始まり、そこから概念へと進み、最終的に認識へと至る。」(イマヌエル・カント 純粋理性批判) 米国では国民の90%が信仰を持ち、無神論者は10%に過ぎない。ギャラップの調査では、成人の4人に3人が少なくとも一種類の非宗教的超自然現象を信じているという結果がある。日でも9割の国民が初詣に行くし、相当数がお盆に墓参りもする。テレビでは占い師や超能力者が人気だし、ホメオパシーやら未来が見える水晶など非科学ビジネスが横行している。実は米国とあまり変わらないかもしれない。科学の時代とはいえど、超自然現象、超科学現象を信じている人はかなり多いのだ。 科学合理主義の教育を受けているのに、そうなってしまうのは、人間に生まれつき、超自然現象を信じる資質が備わっているからではないか、というのがこのの主

  • 天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 - 情報考学 Passion For The Future

    ・天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 自閉症でサヴァン症候群で共感覚者で、円周率22500桁を暗唱し、10ヵ国語を話す天才・ダニエル・タメットが語る脳の働きと可能性についてのエッセイ集。前作『ぼくには数字が風景に見える』は世界的ベストセラーになった。 最新の脳科学の実験の紹介や、自身の特異な脳の体験に基づく仮説の提示、人間の知性の構造特性の考察、記憶力や創造性の向上に向けたアドバイスなど、博覧強記の天才ならではの幅広い内容になっている。 ベテランの俳優が長い台詞を正確に覚えるコツの話が面白い。彼らは長文を機械的に覚えるのではなく、なぜ登場人物がそれを言うのか、という文脈を理解することで、記憶の「精緻な符号化」を行っているのだという。 「「肉体と精神と感情のすべてのチャンネルを使って、実際にいる相手や、想像上の人物に向かって台詞の意味を伝えるようにしなさい」と指示された学生は、

  • 帆布製のDELFONICS ロールペンケース - 情報考学 Passion For The Future

    ・DELFONICS ロールペンケース【グリーン】 EN45 GR スタイリッシュな文具ブランドのデルフォニックスの帆布製ロールペンケース。 巻物のように広げると、中身の筆記具がずらっと並んで全部見える。 展開時の全長は25.7センチと面積をとる。 内側も造りこまれていて、見せる文具である。 このロールペンケースに安っぽい100円ボールペンばかりでは、どうにもかっこがつかないので、デザイン性の高い、カラフルな筆記具を持ち歩きたくなる。 8のペンを収納することができる。バンドで一を固定する。バンドが細めなので太いペンは収まりきらないことと、あまりたくさん収納すると巻いたときに太ってしまうのは注意。 帆布の手触り、質感がすばらしい。 私はグリーンを選んだが、オレンジも素敵。 ・立てればペンスタンドにもなるペンケース KOKUYO F-WBF115YR ペンケース WiLL STATIO

  • なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想 - 情報考学 Passion For The Future

    ・なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想 このの批判する「ビジネス書」というのは、いわゆる自己啓発系や能力開発系ではない。『エクセレント・カンパニー』『ビジョナリー・カンパニー』のような、屋の経営学コーナーの真ん中に、経営の科学書としてディスプレイされているのことである。 「経営者も記者も大学教授もコンサルタントも含めて、私たちが企業パフォーマンスを決定する要因だと思っている多くの事柄は、業績を知ってそこに理由を帰した特徴に過ぎないのである。」 原題の「The Halo Effect」(ハロー効果、後光効果)とは、物事の特徴的な側面を見ると、その他の面に対する評価も影響を受ける認知バイアスのこと。多くのビジネス書は、好業績の企業を分析して、成功要因を抽出するが、著者はその方法論に異を唱える。 企業の財務業績が良いと、戦略も企業文化も人事制度も商品品質もCEOの能力も人柄も、

  • ビジネス書大バカ事典 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ビジネス書大バカ事典 「「もどき」を読んでみると、こんながまじめな顔をして世の中に公然と流通していることに、しかもその多くがベストセラーになっていることに、まあ、びっくりする。」 いかがわしいビジネス書「もどき」作家としてやりだまにあげられるのは、勝間和代、苫米地英人、神田昌典、石井裕之、田健、田直之、斉藤一人、小林正観など、よく売れているビジネス書の著者たち。具体的に書名を挙げながら、数々のご都合主義や矛盾した記述をあげつらう。その語り口が面白い。いちゃもん芸のである。 それぞれの著者のイタい所を的確にとらえて狙い撃ちしており、いまどきのビジネス書を広く読んでいる人は笑いながら読めるである。でも、ちょっとめくじら立てすぎじゃないかなというのが素直な感想。 著者の批判としては、誇大広告、不当表示論だという主張が多いわけだが、ビジネス書って読者にとってクスリというよりやる気を燃

  • ソーシャル・ビジネス革命―世界の課題を解決する新たな経済システム - 情報考学 Passion For The Future

    ・ソーシャル・ビジネス革命―世界の課題を解決する新たな経済システム ノーベル平和賞受賞者・グラミン銀行総裁のムハマド・ユヌスが書いた「ソーシャル・ビジネス革命」。この人以外が書いたら眉つばもののタイトルであるが、世界を変えたこの人が書いたから、これは物である。 こので私が勉強になったポイントは3つ。 まずソーシャルビジネスを定義し、似て非なるものを厳密に区分けしていること。 「ソーシャル・ビジネスにはふたつの種類がある。ひとつ目は、社会問題の解決に専念する「損失なし、配当なし」の会社で、起業を所有する投資家は、上がった利益をすべてビジネスの拡大や改善に再投資する。先ほど挙げた例はすべてこのカテゴリーに含まれる。私たちはこれを「タイプI」のソーシャルビジネスと呼んでいる。 ふたつ目は、貧しい人々が所有する営利会社だ。これは直接所有される場合もあるし、特定の社会的目標に専念するトラスト(信

  • どんなかんじかなあ - 情報考学 Passion For The Future

    ・どんなかんじかなあ やられた。これは凄い。大人が感動する子供向けの絵。 目が見えないってどんなかんじかなあ 耳が聞こえないってどんなかんじかなあ 主人公の少年ひろくんは、障害があるって、どんなかんじかなあと疑問に思った。 それで、目が見えないまりちゃんの気持ちになって、目をつぶってみる。それまで意識しなかった音が聞こえる。耳が聞こえない友達のさのくんの気持ちになって、耳をふさいでみる。それまで見えていたのに気がつかなかったものがみつかる。 "だからまりちゃんにあったときいったんだ。 「みえないってすごいんだね。 あんなにたくさんきこえるんだものね。 みえるってそんだね。 ちょっとしかきこえてないんだものね」 まりちゃんはわらって、こういった。 「ひろくんって、かわってる」" 障害という難しいテーマ。 この話に、教育的見地からは、どういう落とし所をみつけるのだろう?と大人の読者の私は、メ

  • 2010年のはてなブックマーク数ランキング - 情報考学 Passion For The Future

    2010年に書いた記事に限定して、各記事のはてなブックマーク数を調べました。アテンションエコノミーのネット空間上で目を引くタイトルとは何かを、毎年、このランキングを見て考えています。 【1位】13日間で「名文」を書けるようになる方法 http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/01/13-1.html 【2位】裸はいつから恥ずかしくなったか―日人の羞恥心 http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/08/post-1281.html 【3位】20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/03/20-3.html 【4位】音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか http://www.ringolab.com/note