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2008年1月5日のブックマーク (4件)

  • 「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方

    忘年会で何キロ太っただろう。焼酎のビンはしばらく見たくない。 とにかくいくつもの忘年会でいろんな音楽業界の人間と話をしてきた。 流通、メジャー、インディー、マネージメント、小売、媒体など、それぞれポジションは違うが、みんな総じて「あきらめムード」である。 自嘲自虐なギャグもすべりぎみで、舐めあうには深すぎる傷を負っている。 2007年がどんな年だったか。音楽業界にとってはいよいよ冬の時代の格到来である。 一昨年より去年の方が悪く、去年より今年の方が明らかに悪い。 冬の時代の到来、なんて書くとそのうち春が来そうだが、実際はそんなことはないだろう。 たまたま日の陰った不況というよりは、もっと構造的な問題、質的な問題なような気がする。 だから当は「死期を悟った」とでも書いたほうがいいかもしれない。 あるいは「終わりの始まり」とでも。 忘年会も一段落し、時間もある。ちょうどいい機会だ。(感傷

    「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方
  • benli: 正規レコード・CDの代替商品は何だったのか

    平成12年と平成18年のJASRACの収入を比較してみて、レコードやCDの売上減少分のうち適法な代替サービスに向かったと思われるものがどの程度あるのかを予想してみることにしました。 平成12年のオーディオディスクからのJASRAC収入が37,749,723(千円)なのに対し、平成18年のそれは 24,252,050(千円)ですから、この間の減収分は、13,497,673(千円)ということになります。ここから、ビデオグラム増加分4,780,484(千円)、着うた分2,189,716(千円)、その他音楽配信分2,167,863(千円)を差し引く(さすがに、「着メロ」は音楽CD等の代替とはならないでしょうから計算に含めていません。)と、残りは4,359,610(千円)となります。これは、オーディオディスクからの著作権料の減収分の約32.30%に過ぎません。 では、この残りの約32.30%は、違法

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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  • 【本】ネガティブ書評の5つのデメリット(私の場合) : マインドマップ的読書感想文

    【概要】◆記事のトップに画像がない記事が延々と続き、いいかげん何とかしなくては、と思って、久しぶりにを紹介しようとしていたところ、小飼 弾さんが、こんなエントリを投下(汗)。 「blog書評のためのクソ対策」:404 Blog Not Found そこで今日は、かつて毒舌記事も書いていた時期があったワタクシと致しましても、自分なりの考えを表明してみようかと。 題して「ネガティブ書評の5つのデメリット(私の場合)」。 いつも応援ありがとうございます! 【ネガティブ書評のデメリット】◆と言うわけで、私の考える、「ネガティブ書評のデメリット」を列挙してみます。 なお、小飼さんの記事ではフィクションについても言及されていますが、ウチはノンフィクション(一応ビジネス書メイン)が基なので、その点はご留意を。 1.著者&出版関係者に良い印象を持たれない ◆まずわかりきったことを前提として書いておき

    tacticslife
    tacticslife 2008/01/05
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