ドルトムントGM、香川招集拒否作戦…インテル、バイエルン、アーセナルと結束も 【ベルリン(ドイツ)11日】ドルトムントのミハエル・ツォルクGM(48)が11日、MF香川真司(22)を日本代表に招集されることを阻止するために、アーセナル、インテル、バイエルンなどビッグクラブと結束する考えを明かした。 11日付の独キッカー誌によると、ツォルクGMは「おそらく、そのうち世界中の大きなクラブが提携しなくてはならないときがくるだろう」と強調。「選手に金を払っているチームに明らかに負担をかけるようなプランを阻止するためだ」と話している。 W杯予選や国際Aマッチデーの招集にはクラブに拒否権はない。ドルトムントが行おうとしている行為は、FIFAルールからは外れている。実現した場合は懲罰対象になる。狙いはAマッチデー以外に招集される親善試合だ。ツォルクGMは「これは(近隣の)リヒテンシュタインとの対戦などと