前節はケルン相手にひどい試合をしてしまい、これがバイエルンだったらとんでもなくボコボコにされるのではないかと思ったら、意外や意外な大健闘で驚いてしまった。 とにかくマインツが良かったのはプレッシング。前の試合が嘘のように前線から果敢にバイエルンのパスワークを追い回し、バイエルンはシャビ・アロンソを欠いていた事もあっていつものような縦パスが出せず、何度も中盤でパスミスを起こしてはマインツにカウンターを許していた。 この試合では2列目にデ・ブラシスを起用したのだがこれが大当たりで、アルゼンチンの選手らしく狭いスペースでボールを受けるのが巧みでスピードが有り、今までは岡崎のみだった前線における基点の役割を果たしていた。 21分の先制点も中盤でク・ジャチョルが奪ったボールをガイスがサイドチェンジ、それに追いついた岡崎がダイレクトで蹴ったクロスをファーサイドに飛び込んだソトが合わせ、ボールはノイアー
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