ドイツ誌『キッカー』は、ドルトムントに所属する日本代表MFの香川真司を、ブンデスリーガで2番目に活躍した選手と評価した。 ブンデスリーガは15日のリーグ最終節をもって今シーズンの日程が終了し、同誌はシーズントータルでの採点ランキングを発表。一定の出場時間数を満たした対象選手477人の中で、香川が2位となり、準MVPに輝いた。 香川は1月に行われたアジアカップに日本代表として参加し、準決勝の韓国戦で骨折。ドルトムントでのシーズン後半戦を棒に振っていた。しかし前半戦は同誌がMVPと評価するほどの活躍ぶりで、ドルトムントをけん引。圧倒的なパフォーマンスでマイスターシャーレを獲得したチームに大きく貢献していた。 なお、1位はマッツ・フンメルス、3位はヌリ・シャヒンで、5位までをドルトムントの選手たちが独占。ドルトムント以外のクラブでは、シャルケGKマヌエル・ノイアーの6位が最高順位となってい