メモは、ビジネスで結果を出したり、プライベートを充実させたりするのに不可欠なもの。実際、各界で活躍する人の多くは自分にあったメモ術を身につけている。彼らはどんなメモのとり方をして、どう生かしているのか。 今回ご登場いただくのは、有限会社アイ・コミュニケーション代表取締役平野友朗さん。ビジネスメール教育のスペシャリスト、マーケティングコンサルタントとして多忙な日々を送る彼に、「最小にして最大の効果を生み出す」メモ術を4回にわたってお聞きする。 第4回は「メールをデータベースとして使うコツ」についてうかがった。 PROFILE : 平野友朗(ひらの・ともあき) 1974年北海道生まれ。有限会社アイ・コミュニケーション代表取締役。 筑波大学人間学類(認知心理学専攻)卒業後、広告代理店を経て独立。メールを活用した企業ブランディング及び販売促進を手がけるかたわら、経営者向け通信教育事業「ビジネス実践