[読了時間:6分、「蛇足」「アンケート」あり] 米調査会社ChangeWaveは、基本ソフト(OS)ごとのスマートフォン購入希望者数の推移に関する調査結果を発表した。それによると、今後90日以内にGoogle製OS「Android」を搭載したスマートフォンの購入を希望する消費者が、過去1年間で順調に伸びており、9月に調査した時点では回答者の37%に達したという。 6月に調査した時点ではAppleのiOSを希望する人が50%、Androidが30%と大きな差が存在したが、9月の調査ではiOSが38%にまで減少しており、Androidとほぼ並ぶ結果となった。 調査を行ったChangeWaveでは、iPhone4が発売されたことでiPhoneのiOSに対する熱意が一時的に落ち着いただけではないかと分析している。 確かにiPhoneに対する満足度が低下したわけではなく、アンケートに対し「非常に満足