2008年8月10日のブックマーク (1件)

  • 「【コラム・断】鎌田慧という「絶望」」コラむ‐断ニュース:イザ!

    秋葉原の殺傷事件を機に派遣労働者の待遇改善論が出ている。それ自体はいいのだが、論者、論調がひどい。三日付朝日新聞でルポライターの鎌田慧(さとし)はお得意の「絶望」論を述べている。  鎌田は一九七二年トヨタ自動車で期間工となる。「製造ラインで部品を組み付けていく作業はきつく、多くの同僚が途中で辞めていく」のを見た。その体験を『自動車絶望工場』にまとめた。「ところが、日雇い派遣で働くいまの若い人たちが私のを読むと、好待遇と感じるのだという」。あの絶望的体験を羨(うらや)むのだから「戦後、労働者がこれほど絶望的な気持ちを抱いた時代は初めてだろう」。  現代が戦後最も絶望的な時代かどうかはともかく、期間工の鎌田がかなりの「好待遇」を受けたのは『自動車絶望工場』を読めばわかる。鎌田の給料は半月で四万七千円(今の約二十万円)。健保、失保など完備。工、期間工まぜた現場の同僚たちは、麻雀、ボウリング、

    tadanorih
    tadanorih 2008/08/10
    こんな苦しいケチつけで原稿料をとるとは、売文業者としてクオリティ低すぎ