収録元データベースで確認する国立国会図書館デジタルコレクション 国立国会図書館の登録利用者(本登録)の方を対象とした、個人送信サービスで閲覧可能です。ただし、日本国外に居住している場合は、個人送信サービスを利用できません。 利用者登録する > ログインする >
新しいものから,順に並んでいます。 下のリンクをクリックしていただきますと,該当の号までジャンプします。 100号(昭和60年3月) 80・81(合併)号(昭和53年3月) 59・60(合併)号(昭和46年3月) 40号(昭和39年12月) 20号(昭和35年6月) 133(平成11年3月)資料あれこれ(その98)「両換営業創廃届」新本牧まちづくりの事業評価(後) 田口俊夫横浜の郷土研究の歩み 内田四方蔵132(平成10年12月)資料あれこれ(その97)「大日本横濱 平山夜煙火全図」新本牧まちづくりの事業評価(中) 田口俊夫横浜商業案内社について 生出恵哉インド水塔のこと 原田こずえ131(平成10年3月)資料あれこれ(その96)「真誠講」新本牧まちづくりの事業評価(前) (付)新本牧まちづくり年表 田口俊夫歴史を生かしたまちづくり -東海道四○○周年に向けて- 斉藤恒樹横浜の劇場3-横浜
この間朝日新聞で「共謀罪」に関するオピニオンとして、宮嶋茂樹氏のインタビューが載せられていました。 まあ、ミヤジマに話を訊いてどうするよ?“左右どちらにも偏らないバランスの取れた紙面づくり”、とやらのつもりか?とは思いますけど、そこに興味深い一文が載せられていました。 反権力はかっこいいが 不肖・宮嶋、「共謀罪」を語る (前略)反権力を叫ぶと確かにかっこいい。(後略) http://www.asahi.com/articles/ASK5C7TZGK5CULZU017.html 反権力をカッコいいと思っている?なかなか面白い考えです。権力を監視するのは、民主主義の基本です。権力と云うのは必ず腐敗します。それを正すことが出来るのが民主主義の強みであり、不断のチェックが必要なのです。カッコいいからやるわけではありません。手間も掛かりますし。 この認識のスレは、おそらくは宮嶋氏自身が(自身も気づい
今この世界に生き残っているわれわれは勝者である。そして勝者としてしか世界を見ない。だがその一方で、敗れ去り、わずかな痕跡を残すだけで消え去ったものたちがいる。 敗北には理由がある。退場にはわけがある。だが、敗者となり地上から消えたものたちも、かつてたしかに存在し、そのあるものは覇を唱えてもいたのだ。彼らを知ることなしに世界を知ることはできない。インカやアステカの文明のように理不尽な抹殺もあったことだし。 歴史は結局文字である。文字記録以外のものも史料とするべく、考古学・古銭学・民族学その他さまざまな分野に補助を求めているが、しかしそれらは補助学にとどまり、根幹のところではどうしても文字資料によらざるをえない。それゆえ、先史時代を含む無文字社会は歴史の辺境に位置することになる。 それだけにとどまらない。文明社会は基本的に有文字社会であるけれど、その文明には特有の性格があり、「親歴史的」な文明
先日(5月1日)、 Twitter でこんな話を書いたところ、予想外に反響があった。 関東大震災のときに地方紙に載ったデマは、例の「不逞鮮人」関係を除いても酷いもので、報道の通りなら伊豆諸島はすべて水没し、富士山は爆発し、名古屋は壊滅し、高橋是清や松方正義は死亡し、宮城(皇居)は炎上し、山本権兵衛首相は暗殺されているはず。 posted at 00:16:34 せっかくなので、新聞資料ライブラリー〔監修〕『シリーズその日の新聞 関東大震災 上 激震・関東大震災の日』(大空社、1992年)に収録されている地方紙の号外の中から、明らかなデマ記事をいくつか抜き出してみた。以下の抜き書きは、1923年9月4日ごろまでのものの中から目についたものを適当に選んだだけであり、網羅的なものではないことをお断りしておく。漢字は新字体に直した。[…]は引用者註。散発的な誤報もあれば、「松方公薨去」のように、本
とうとうこの日が来てしまった。フィデル・カストロが亡くなりました。90歳。そろそろであろうな、とは思っていたので驚きはないですし、大往生でしょうジャージのおじいちゃん。しかし、英雄はついに去ってしまいました。 英雄。フィデルを評するのに、いちばんふさわしい言葉です 良い政治家だったでしょうか? 政治家としては疑問符がつくでしょう。経済政策は失敗し、多数の国民を海の向こうに追いやり、政治犯を獄につなげた。アンゴラで戦争もした。漫画家が仕事するのは大変そう。とはいえ、あえていうならばそういうものです。英雄とははた迷惑なものです。 日本という地球の裏側から眺めるから、彼のことが尊敬できるのでしょうか? 確かにそうかもしれません。 しかし。 しかしだ。 弱きを助け強きを挫くことを己の信条とした男。キューバをこよなく愛した男。常に強大な敵に立ち向かってきた男。革命を追って国を出たチェに対し、残って権
執筆者:山口智美 (新日本婦人の会発行「月刊女性&運動」2016年10月号掲載) 2012年12月に第二次安倍政権が発足して以降、日本の右派や政府が「慰安婦」は性奴隷ではないなどの歴史修正主義のメッセージを海外に向けて発信する動きが活発になっています。特に2014年8月、『朝日新聞』が過去の「慰安婦」報道の一部を取り消したことで、国内では、朝日新聞や元「慰安婦」などへの激烈なバッシングが起きました。そして右派は「国内では慰安婦問題に関しては勝利を収めた」と認識するようになり、「主戦場」は海外、特に国際的な影響力が大きいアメリカであると主張するようになりました。 『産経新聞』は、「慰安婦」問題は単なる歴史認識を巡る見解の相違ではなく「戦い」だと言います。そして、その「敵」は中国、韓国であり、中韓がアメリカを「主戦場」としてしかけた戦いに日本は対抗せねばならないのだと言います。この「仕掛けられ
警視庁公安部は5日までに、出版社ワック(東京都千代田区)に侵入したとして、建造物侵入の疑いで、自称東京都港区浜松町、右翼活動家松田晃平容疑者(24)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は4日午後10時45分ごろ、オフィスビルの4階にある、出版社の入り口窓ガラスを割って社内に侵入した疑い。松田容疑者は「発行している雑誌の記事が不敬だ」と供述している。 公安部によると、松田容疑者は複数の右翼団体などで構成する「大日本愛国団体連合時局対策協議会」の理事を名乗っているという。「出版社に侵入し、ペンキをまいて、消火器を噴霧した」と自ら110番した。
誤解されがちなのですが、歴史修正主義的な主張は「結論が通説と違うから」とか「日本軍を美化しているから」といった理由で「歴史修正主義的だ」と判断されるわけではありません。神ならぬ私たちは歴史記述それ自体だけをとりあげて「これは史実に合致している」とか「史実に反している」と判断することはできないからです。肝心なのはむしろある歴史記述(と主張されているもの)がどのような方法で導き出されているか、です。史料の取捨選択やその解釈、史料からの推論などがまったく妥当性を欠いている場合に「偽史」とか「歴史修正主義」という判断が下されるわけです。「おかしな結論」が出てくるのは「おかしな方法」が用いられているからなのです。一定の合理性を備えた方法によって導き出された歴史記述同士の対立は学術的な議論の対象になりますが、歴史修正主義は「疑似科学」の一種であって「歴史学の内部における、通説への挑戦」ではありません。
図書[文部省教育調査部]調査資料 第3輯 (集団勤労作業の概況 昭和16年3月) 表紙は所蔵館によって異なることがあります インターネットで読む すぐに読む国立国会図書館デジタルコレクション [文部省教育調査部]調査資料. 第3輯 (集団勤労作業の概況 昭和16年3月)国立国会図書館請求記号259.5-156国立国会図書館書誌ID000000704497国立国会図書館永続的識別子info:ndljp/pid/1461505資料種別図書著者文部省教育調査部 編出版者文部省教育調査部出版年昭和16資料形態紙・デジタルページ数・大きさ等392p ; 22cmNDC375すべて見る書店で探す書店で探す障害者向け資料で読む障害者向け資料を見る(1種類)目次標題 目次 集團勤勞作業に關する文部大臣訓示/1 集團勤勞作業の要旨/3 第一章 集團勤勞作業の敎育的意義/10 もっと見る(全54件)書店で探す
パワハラで話題のKKベストセラーズ、かつての草思社と同じく、「愛国」本や「ヘイト」本に手を染めるのは出版社としてダメになってきたからではないか仮説を検証するために、この20年で出したアレな「日本」本をリストアップしてみました。国会図書館のデータから「日本」のキーワード+出版社名で検索し、アレっぽいものをチョイスしたものです。 リストはほかの出版社も作ったので、時機を見て公開いたします 神道経済救国論 : 真正なる日本の国造りが始まる、中矢伸一、1995 中国漢字と日本漢字 : 同じ漢字がなぜ通じないのか? 両国の違いが見えてくる本、志田唯史、1995 新渡戸稲造美しき日本人、岬竜一郎、1995 「軍事大国」日本の行方 : アジアの軍事情勢と日本の安全保障を考える、江畑謙介、1995 北朝鮮悪魔の祖国 : 日本人が知りえない驚愕の事実、朴甲東、1996 いま蘇る縄文王国の全貌 : 八世紀大政
2016年2月29日から3月19日まで、国際基督教大学図書館では、展示「暴走タイトル!―思わず二度見してしまうタイトル―」を開催しています。 書架を眺めていたら、思わず背表紙を二度見してしまう本を図書館蔵書から紹介するもので、Facebookではそのうちいくつかが紹介されています。 Facebook(国際基督教大学図書館, 2016/2/29) https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=945945198836262&id=170104119753711 展示「暴走タイトル!―思わず二度見してしまうタイトル―」開催のお知らせ(国際基督教大学図書館, 2016/2/29) http://www-lib.icu.ac.jp/news/7625/ 参考: 国際基督教大学図書館ライディングサポートディスク、マスコットキャラクターを募集 Po
〔特別寄稿〕 正義の叫び 金源 ■撫順戦犯管理所の第二代所長として、日本人戦犯の指導にあたった金源氏の文章です。(山辺悠喜子氏訳) 今年は、蘆溝橋事変から60周年を迎えると同時に、南京大虐殺事件の60周年にも当たります。 すでに、第二次世界大戦が終わって半世紀が経ちました。今の日本人は、過去の中国侵略に対して二つの違った見方をしています。絶対多数の日本の民衆は、過去の侵略戦争を深く反省し、この中から歴史の教訓を汲み取り、再び戦争が繰り返されることを防止し、中日両国人民が後の代までも仲良くしていく為に、積極的に努力しています。しかし、これとは反対に極く少数の右翼分子は、極力侵略戦争を美化し、否定する誤った態度をとって、当時の軍国主義者の為に提灯もちをし、再び侵略への道案内役を鳴り物入りでかってでているのです。 「中帰連」の全体全員は、1956年8月に帰国してから、40余年間を一日のように、終
紹介日本帝国を盟主として企図した大東亜共栄圏、その鉄道と海運・港湾、航空の交通網はズタズタで、兵站・物資流通は確保できないままだった。膨大な史料から、台湾・朝鮮・樺太・満洲の植民地と東南アジアの実態を描き、共栄圏という侵略政策の虚構をあばく。 解説『憎悪の広告』『神国日本のトンデモ決戦生活』『「愛国」の技法』の早川タダノリさん推薦! 早川タダノリ「広大な領土があっても交通網はダメダメだった(驚愕)」 「中学校の地図帳で「戦時中の日本の領土」を眺めて、ものすごくデカいことに驚いたものです。広大な大東亜共栄圏でしたが、実は交通網がズタズタ。制空権・制海権を奪われる前から、満足に物資も運べないありさまでした。鉄道、飛行機、船による戦時下の輸送ネットワークを総合的に検証した傑作です!」 イギリスとアメリカの植民地支配からアジアを解放して、東アジア・東南アジアに日本を盟主とする共存共栄の新たな国際秩
カテゴリー 秋田魁新報記事見出し検索 タイトル 訓導に強打され尋常六年生の裂傷 体操の時間に笑ったという 保護者会で問題化 タイトルよみ クンドウニキョウダサレジンジョウロクネンセイノレッショウ タイソウノジカンニワラッタトイウ ホゴシャカイデモンダイカ シリーズタイトル 秋田魁新報 シリーズタイトルよみ あきたさきがけしんぽう 分類 300 キーワード 事件 教員 傷害 キーワードよみ ジケン キョウイン ショウガイ 出版地 全県 出版年月日 1937年3月7日 出版年月日(西暦) 1937-03-07 巻号 1937年3月7日 朝刊 3面
『スーパー・アンカー和英辞典』等の編集で知られる山岸勝栄明海大名誉教授。 その山岸氏が朝日慰安婦報道訴訟における原告のひとりとなり、産経記事に登場していた。 【朝日慰安婦報道訴訟】原告側報告会詳報(2)「本多氏と植村氏を信じて恥ずかしく思う」「今まで教えた数万人にお詫び行脚」(1/2ページ) - 産経ニュース 必ずしも近現代史の専門家ではないが、授業や辞典などで日本の戦争犯罪を事実として教えたこともあったという。 まず、従軍慰安婦にまつわる会見なのに、なぜか山岸氏は百人切り裁判の話をおこなっていた。 「私が申し上げたのは、法政大の専任講師だったとき、(朝日新聞元記者の)本多勝一氏の英語版の記事を授業に使った(こと)。南京(事件)や、軍部が悪いことをしたという話は、法政大では学生にうけた。それに私ものってしまった」 「私の父は近衛兵で、父から『お前は日本の軍人を知らない』と言われた。日本の兵
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く