LGBTなどの性的少数者を「生産性がない」と批判し、大炎上となっている自民党の杉田水脈衆院議員(51)に対し、党本部は2日、ホームページ上で同議員を「指導」したと発表した。だが、永田町では「指導して直るものではない」と同氏の資質を問う声が多数。過激発言だけでなく“異性関係”でも派手な噂が聞こえてきた。お相手の中にはマスコミ関係者もおり、とある懇親会では酔った杉田議員の振る舞いで、あぜんぼうぜんの場面も見られたという。 杉田氏は月刊誌「新潮45」に「LGBT(性的少数者)は生産性がない」と寄稿し、大炎上。先月27日には、自民党本部前などで約5000人が抗議の声を上げた。 国際的な流れと逆行する差別発言は海外メディアの関心を呼び、米国のCNNや英有力紙インディペンデントが報じ、仏有力紙ルモンドは「ヘイトスピーチ」と紹介。こうなっては自民党も“火消し”を急ぐしかなかった。 自民党本部は「LGBT