「まだまだ成長できるところがある」 実はPKを蹴る前、自分が決めたら勝ちという確信がなかったんです。決めた後にみんながベンチを飛び出してきたのを見て、終わったんだなと分かりました。 今日は相手のエース、アビー・ワンバックを相手に競ることもできたし、(ボールが来るコースを)読んで奪えたシーンもありました。自信にしていきたいです。1失点目のシーンは、13番(モーガン)をわたしとサメちゃん(鮫島)の間に置いていたんですけれど、パスを出される瞬間にバックするのが完全に遅れてしまい、わたしの背中側を速いスピードで走られました。間違いなく準備不足なので、今後に向けて修正しなければいけない。 大会を振り返ると、やられたところは本当に顕著にやられました。それはスピードとクロスへの対応。この2つは、これから練習しなければいけないです。言い換えれば、わたしにはまだまだ成長できるところがある。それが分かっ
震災後初のホームゲームには多くのサポーターが詰めかけ、仙台はサッカーのある日常を取り戻した【Getty Images】 ベガルタ仙台は4月29日、震災後初めてホームのユアテックスタジアム仙台(以下、ユアスタ)で、J1リーグ戦の浦和レッズ戦を行った。この4月29日は仙台市民・宮城県民にとって大きな意味を持つ日であった。 村井嘉浩・宮城県知事はこの日を「震災復興キックオフデー」と名付けた。29日はベガルタと同じく仙台を本拠地に置くプロ野球チーム・東北楽天ゴールデンイーグルスも、クリネックススタジアム宮城(以下、Kスタ宮城)で震災後初のホームゲームを行った。プロ野球・Jリーグが共に仙台でホームゲームを再開し、震災からの復興を強くアピールする一日と位置付けられた。 この日はスポーツイベントのみならず、東北新幹線の仙台−一ノ関間の運転が再開し、全線復旧した。さらに、仙台市営地下鉄も台原−泉中央間
サッカーのドイツ1部リーグ、フライブルクのFW矢野貴章とケルンのDF槙野智章、同2部のコトブスに所属するDF相馬崇人の3人がいずれもインフルエンザに感染したと、それぞれの所属クラブが21日までに発表した。槙野と相馬は22日の試合でベンチ入りしない。(共同) [ 共同通信 2011年1月22日 1:25 ] 前後の記事 - [サッカー]【評】10人の日本が競り勝つ 日本3−2カタール - 1月22日 1:28矢野や槙野がインフル感染 サッカーのドイツ1部 - 1月22日 1:25吉田、準決勝は出場停止=アジア杯サッカー - 1月22日 1:0210人の日本がカタールに逆転勝利 香川が2得点=サッカー日本代表 - 1月22日 0:47伊野波、最後に大仕事 サッカー、カタール戦 - 1月22日 0:46 最新のコラム - [サッカー] G・ミリート「残留を決めた最大の理由は監督の存在」=リーガ
AFC総会のFIFA理事選で落選し、さえない表情を見せる日本協会の田嶋幸三副会長=6日、ドーハ【共同】 去る1月6日、カタールのドーハで行われたアジア・サッカー連盟(AFC)の総会で役員改選が行われ、AFC選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事に立候補していた日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三副会長兼専務理事(53)が落選した。田嶋はAFC副会長とAFC選出のFIFA理事、AFC理事に立候補していたが、AFC副会長については直前になって立候補を取りやめ、FIFA理事一本に絞って初当選を目指していたがあえなく落選となり、日本は世界のサッカー界における重要なポストを失ってしまった。なお、東地区の定数である3名しか立候補していなかったAFC理事については無投票により選出された。 2002年から2期8年にわたって守ってきたFIFA理事の座であったが、今回なぜこのような事態になってしまったのか。
若さを係数にして、期待を上乗せするのは好みではない。 プレーヤーは(年齢にかかわりなく)プレーで評価を下さなければならない、そう思っているからだ。 確かに「17歳でのトップチーム昇格」や「高校生Jリーガー」は注目度を高める要素ではある。でも、それ自体は選手の評価とは無関係。もちろん早いデビューが将来の成功を約束するわけでもない。 だからガンバ大阪の宇佐美貴史に対しても、できるだけクールに見つめてきた。若きタレントだからこそ、評価はより慎重でなければならないと戒めていた面もあった。 例えばU−16アジア選手権での“5人抜き”を見た時は正直興奮した。 ボールを持ったのはハーフライン手前。それもスピードに乗ってパスを受けたのではなく、止まった状態からドリブルを開始した。おまけに目の前には2人の相手選手。なのに、あっさりするっと抜けた。チェンジ・オブ・ペースで上手に2人の間を割って抜き去
Jリーグの大東和美チェアマン(61)が就任して約3カ月。2部(J2)東京V、大分の経営問題など課題が山積みの中、改革への取り組みについて聞いた。 −アルコール飲料の広告はすでに解禁された。経営難のクラブが多く、スポンサーの規制緩和を求める声もある。 「経営問題は一番気になるところだ。確かに経済が厳しくなっているが、すべてを解禁するかというと疑問は残る。ただ今までと同じシステムは変えていかないといけないと思う。アジア戦略も見据えて(現在は認められていない外資企業のクラブ経営も)考えていいと思う」 −Jリーグが経営している東京Vの譲渡先は決まりそうか。 「そうでないといけない。見つからなければ消滅もある。11月の理事会がリミットだ」 −東京VはJ2で3位以内ならば、1部(J1)に昇格できるのか。 「個人的には経営譲渡先が決まって、赤字などの諸問題がクリアされればルール上は問題ないと
Jリーグは3日、未定となっていたオールスター戦をことしは開催しないと発表した。大会スポンサーとの調整がつかなかったことなどが理由。Jリーグクラブの東西対抗方式や、日本と韓国のリーグ選抜で争われてきたオールスター戦が中止になるのは1993年のJリーグ開幕後初めて。 来年は実施する方向で、大会方式については、昨年まで2年間行われた日韓戦のような国際間のリーグ選抜の対戦になるか、Jリーグクラブのみによる方式になるかは今後検討する。Jリーグによると、中国、オーストラリアなどから開催の打診があるという。 [ 共同通信 2010年8月3日 19:22 ] 前後の記事 - [サッカー]9月4日にパラグアイ戦 日本代表新監督の初戦 - 8月3日 19:46オールスター戦は開催せず Jリーグ開幕後初めて - 8月3日 19:22城福監督が意気込み スルガ銀行CS前日会見 - 8月3日 18:28中村が全
現在、東京ヴェルディは存亡の分かれ目にある。 昨年10月、それまで東京Vを運営してきた日本テレビが、クラブOBを中心とする東京ヴェルディホールディングス(以下、東京VHD)に株式を譲渡。経営陣を一新した東京Vは、「2010〜2012年:クラブの基盤固め」「2013〜2016年:クラブの価値向上、J1トップ3へ」「2017〜2020年:J1&アジア王者へ」「2021〜2024年:世界王者へ」という、壮大な15年計画のロードマップを掲げてスタートした。ところが、この計画は早々に頓挫する。原因は、収入の不足。特に、予定したスポンサー料収入5億4000万円のうち、半分程度しか確保できなかったのが響いた。そして6月、近々の資金ショートが確実という段になって、Jリーグが救済に乗り出した。東京Vの取締役は総退陣し、株式はJリーグの関連企業であるJリーグエンタープライズへ。Jリーグから派遣された経営陣に
10月に控えたU−17ワールドカップ(W杯)本大会に向けて強化を進めるU−17日本代表がスペインのビジャレアルで行われた第10回ビジャレアル国際ユースサッカー大会(8月8日〜11日)に参加した。U−17日本代表の最終順位は、8チーム中7位。グループBに入ったU−17日本代表は、初日のミラン戦で0−1の敗戦、2日目のレアル・マドリー戦は2点を先制しながら2−2の引き分け。3日目はセルティックに1−2と逆転負けを喫し、グループ最下位で最終日の順位決定戦へ。最終日の7位、8位決定戦はビジャレアルに5−0と大勝して意地を見せた。 U−17日本代表を率いる池内豊監督は、全日程終了後、「1戦1戦、いろいろと試しながら積み上げてこれたのでいい大会だったと思います。ここに来るまでコンディションが悪い選手が多かったため、3試合目(セルティック戦)はだいぶきつくなりましたが、選手たちはよくやってくれました。
ジェフ千葉のアレックス・ミラー監督が解任されました。解任そのものについては驚きではありませんが、タイミングについては予想外でした。第19節時点で降格圏の16位、ホームでわずか1勝ですから、解任そのものは不思議ではありません。分からないのは、千葉のフロントが「ブレた」のかどうかです。 三木博計社長のコメントを読むと、解任理由はシンプルに「結果」によるものでしょう。クラブがミラー監督に「成績」だけを期待していたとすれば、解任は合理的な判断だといえるでしょう。結果のために契約し、成績不振で解任した。ブレはありません。しかし、クラブがミラー監督の下に千葉の「スタイル」を作り上げようという意図があったとすれば、このタイミングでの解任が適切かどうかは分からなくなります。江尻篤彦新監督の指向するサッカーがミラー前監督と同じか、その延長線上にあるとすればブレはありません。「スタイル」を作り上げるには、ど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く