理解はできるけどそれだけだな 「ピザ屋の匂いって、全部他人が注文したものから香る匂いだと思うと、悔しいよな」と友人に言ったら「理解はできるけどそれだけだな」と言われた。全く持ってその通りだ。この言葉を発する時、自分は日本語のテクニックだけで言葉を作っていて、伝えたい想いとかそう…
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo!デベロッパーネットワークの中野(@Hiraku)です。これまで、JavaScriptで非同期処理を書く上での問題として、コールバック地獄やエラー処理に例外が使えないことなどを解説してきました。 これらの問題に対処するライブラリの1つであるjQuery.Deferredに関して、もう少し丁寧に解説いたします。なお、jQueryのバージョンは記事執筆時点の最新である、1.9.1を想定しています。 jQuery.Deferredとは jQuery.DeferredとはjQueryのバージョン1.5から導入された、非同期処理をうまく扱うための標準モジュールです。使いこなすことで、以下のような効果が見込めます。 非同期処理を連結
大きな画像を多用していたり、パララックスサイトなどで1ページあたりの容量が大きくなった場合、通信回線にもよりますが全ての画像とソースコードの読み込みが完了するまで結構な時間がかかったりします。 読み込み中の間は画像が順次表示されていって美しくなかったり、不具合が起きたり、訪問者がイライラして離脱に繋がったり…いろいろ不都合があります。 これを解消するために、ページを読み込み中の間はローディング画面を表示し、読み込み完了後にコンテンツを表示する方法をとります。 イメージとしては、読み込み中は上記の画像のようにコンテンツの上に目隠し用のレイヤーを表示し、全ての読み込みが完了したタイミングで目隠しを非表示にするイメージです。 ソースコードは左から右へ、上から下へと読まれていくので、ソースコードを書く位置にも注意しましょう。 ソースコードと画像が「全て読み込まれた」というイベントは、javascr
About Textillate.js combines some awesome libraries to provide a ease-to-use plugin for applying CSS3 animations to any text. Usage Simply include textillate.js and it's dependencies in your project to start creating unqiue effects. Credits Textillate.js is built on top of the simple, yet amazingly powerful animate.css and lettering.js libraries.
jQuery Core 1.9 Upgrade Guide | jQuery の「Changes of Note in jQuery 1.9」を読んで、 自分なりにまとめました。 誤訳して間違ったことをまとめてたり、 最新の情報でないかもしれないので 読まれる際はご注意下さい。 (※ページをそのまま訳したわけではないと、思います) jQuery 1.9 では API の削除や 挙動の変更を行っています。 この記事は、前のバージョンから更新した時、 既存のコードに影響がでそうな変更を 並べたものになります。 変更点を全部網羅しているわけではありません。 箇条書きにすると以下のような感じ: 削除された機能 .toggle(function, function) の用法 jQuery.browser() .live()と.die() jQuery.sub() document 以外の要素での A
山田(デザイナー) 「あのー小室さん。Coffee Scriptを勉強していて・・・コンパイルするところまではできたんですが、記述方法がわからないんです(泣)」 小室(プログラマー) 「あー、山田さんならまずはTypeScriptでJavaScriptを覚えながら使ってみるのが良いんじゃないかな?」 山田(デザイナー) 「小室さん、ありがとうございます!お礼にこのチョコもらってください!手作りなんです♥」 きっときっと、良い関係になれると思います爆発しろ。 本題 現在進めているWebサイト高速化の調査に必要なのでCoffeeScriptとTypeScriptの利用方法(Win/Mac)について調べてみました。 デザイナーがCofeeScriptやTypeScriptを使うの?という疑問もありますが、中途半端に手を出しているような自分にはそのうち必要になることもあるんじゃないかと思い試してい
CSSを拡張するためのメタ言語として、代表的なものに「SCSS(Sass)」と「LESS」があります。今回、導入を検討するにあたり、両者を比較しました。 結果的には、「SCSS(Sass)」を導入することにしましたが、特に「SCSS(Sass)」を選択する決め手となった点に重点を置きつつ、両者の違いをまとめまてみました。 はじめに Webサイト、Webアプリケーションが大規模になるにつれて、CSSの設計・管理にもリソースを割かれるようになります。CSSのモジュール化、コンポーネント化による再利用性を考えたとき、現状のCSSを取り巻く状況は十分とは言えません。 一つの選択肢としてあがるのが「Blueprint」や「960 Glid System」等のCSSフレームワークの利用ですが、その再利用性と構造・表現の分離度はトレードオフです。 そこで、CSSの利点を活かしつつ、再利用性を高めるために
はじめに 本連載では、注目を集めるNode.jsを使って、Webアプリケーションを様々なクラウド環境で動かすことを最終目的にしています。Node.jsに触れたことがないJavaやPHPなど普段サーバサイドで開発されている方を主な対象として、まずNode.jsの概要から紹介していきます。 Node.jsとは Node.jsとは、ブラウザGoogle Chrome用に開発されたJavaScriptエンジンV8がサーバ上でプログラムを実行できるように、ファイルやネットワークI/Oなど多くの機能を追加したものです。軽量で効率よく多くのリクエストを処理するネットワークアプリケーションの構築ができるプラットフォームになっています。いわゆるサーバサイドJavaScriptの代名詞として注目を集めています。 Node.jsでは“軽量で効率良く”というのを実現するために次の2つのモデルを採用しています。
画像を自動判定して、スマートフォンやデスクトップなどそれぞれの表示サイズに合わせて、最適なサイズに変更して画像を表示するPHP&JavaScriptを紹介します。 導入も簡単で、5分くらいでできる感じです。 Adaptive Images in HTML [ad#ad-2] Adaptive Imagesのデモ オリジナルの画像はサイズ1900x1069px、容量631Kbで、ブラウザのサイズに合わせて、ファイルサイズを変更して画像を表示します。 ファイルサイズの変更に伴い、サイズ自体も最適化されます。
Meteorとは? Meteorは、2012年4月に彗星のように登場した、新たなアプリケーションプラットフォームです。この原稿の執筆時で、バージョンは0.3.6とされており、まだまだプレビュー版の域は超えていません。また、現状ではUNIX環境(MacOS Xを含む)でしかうまく動作しないようです。 しかし、Webアプリケーション開発をとことんまで素早く、楽に行えるようにするためのさまざまな仕組みが盛り込まれていることから、登場直後からかなりの注目を集めています(公式サイトには、「1日か2日でプロトタイプを、2~3週間で製品レベルのアプリを構築できるようにする」とあります)。 MeteorはMITライセンスに基づくオープンソースプロジェクトとして、Github上で公開されています。現在4人の開発者がフルタイムで開発に従事しており、1年以内に1.0をリリースする予定だとされています。 M
公開日 : 2010年6月6日 (2021年2月2日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 最近、プログレッシブエンハンスメント(Progressive Enhancement)という言葉をよく目にするようになりました。Webユーザーの増加、ユーザーの閲覧環境の多様化(パソコンだけでなく、携帯電話やスマートフォン、支援技術など)、ユーザーの抱える身体的状況の多様化(障害、加齢、怪我、など)、といった背景を踏まえて、より幅広く、多くの人が情報にアクセスできるようにすることを目指したWebサイトの開発理念です(Webアクセシビリティを実現するための技術的方法論のひとつとも言えますね)。以下、簡単にご紹介したいと思います。 基本的な考えかた あらゆるユーザーに対して、基本的な体験ができるようにします(たとえば、そのサイトが伝えたい情報には、どんな閲覧環境下にいるユーザーでもちゃんと到達できる
Flashのエンジニアとして著名なGrant Skinner氏が開発している、「CreateJS」の公式サイトがオープンしました。 http://www.createjs.com/ CreateJSはHTML5を介してリッチなインタラクティブコンテンツの制作をサポートする、JavaScriptライブラリとツールのスイートです。CreateJS SuiteにはEaselJS、TweenJS、SoundJS、PreloadJS、とZoeのツールがあります。 私のブログでもEaselJS、TweenJSを使ったインタラクティブコンテンツのデモを幾つか制作して紹介してきましたが、Flashで培われた技術がそのまま利用できる点で非常に使い勝手のいいツール群だと思っています。 EaselJSとTweenJSでテキストエフェクト EaselJSを使った流体パーティクル入門 今回は公式サイトで明らかになっ
昨日開催された WDE ex -vol9 (Twitter TL) の懇親会で「Google がフォントのホスティングやれば良いじゃないか」という話題が出ていたのですが、朝起きたら Google Font API として現実的なものとなっていました。Web Font をホスティングしているサービスは海外で既に幾つかありますが、ほとんどが JavaScript のコードを貼付ける方法が採用されており、中には body 内に記述しなければならないものもあり、エレガントな方法とはいえませんでした。 今回公開された Google の API は JavaScript を使うのではなく、CSS をリンクするだけ。使いたいフォントをディレクトリから選び、リンクした CSS ファイルに変数としてフォント名を記述するだけになります。シンプルかつ簡単です。 <link rel="stylesheet" ty
Paper.js ? About 超絶サンプル満載のベクター画像描画JavaScriptフレームワーク「Paper.js」。HTML5で描画するタイプのフレームワークです。 ベジエ曲線をマウス位置に応じてリアルタイムにぐにゃぐにゃ動かすサンプルやベクターグラフィックが動きまわるサンプル等、こうしたライブラリは将来使う予定がないという方もWEBに関わるなら絶対に見ておいたほうがよいと思います。 とにかくExamplesのページをChromeなどで開いてみてみましょう。 色々と可能性を感じてしまうサンプルでした。もちろん作る人のスキルやセンスも問われると思いますが、活用することで比較的楽につくることができそう。 関連エントリ ブラウザ上で物凄いアートが作れるHTML5ベースの描画ツール「The Endless Mural」 HTML5でブラウザにドラッグ&ドロップでファイルアップ可能なjQue
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