小規模のサービスを如何にスモールスタートするか、そのために各コンポーネントをどうやって配置するのがいいのかという話。個人的な考えも含めて。 大まかな構成は昨年のnekokakさんのYAPC::Asiaでの発表、省サーバ運用と大体同じです。Web/Appに使うサーバ2台、データベース2台です。あとはLBが別にあればそれを、なかったらもう一台(組)必要となります。 Web/Appサーバには、Reverse Proxy、Application Serverがまず配置されます。あとは必要に応じてmemcached、Job Queueのworkerを動かします。ここまでのコンポーネントは2台のサーバ両方に配置し、Active-Activeで動作し冗長性がとれるよう構築します。cronについては、両方のサーバで動かしても問題がない状態が理想ですが、そうでない場合、Web/Appの1台目で動かすというル
東大と日立が共同で 超高速データベースエンジンを研究開発 ―従来型のデータベースエンジン比で約800倍の処理性能をめざす―研究成果 平成23年6月2日 東京大学生産技術研究所 株式会社日立製作所 国立大学法人東京大学(総長:濱田 純一/以下、東大)と株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、年々飛躍的に増大し巨大化するデータに対して飛躍的な処理高速性を有するデータベースエンジンの研究開発を共同で行っており、このたび、開発中のデータベースエンジンプロトタイプを用いた実験において、数種類のデータ解析要求について従来型のデータベースエンジン比で約100倍(*1)の処理性能を達成しました。本研究開発は、最先端研究開発支援プログラム(*2)「超巨大データベース時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価」(中心研究者:喜連川優
東京大学と日立製作所は2011年6月2日、共同開発中の「超高速データベース(DB)エンジン」のプロトタイプ実験において、従来比で約100倍の処理性能を達成したと発表した。「非順序型実行原理」と呼ぶ処理方式を用いたことが特徴。日立は、実証実験を通じて新たDBソフトを開発し、2012年度中に事業化する計画である。 約100倍の処理性能は、数種類のデータ解析要求について、従来型のDBエンジンと比較した結果。開発中の超高速DBエンジンは、非順序型実行原理に基づいて動く。大量の非同期入出力を発行するとともに、要求順序とは無関係な順序でデータを処理することで、大幅な性能向上を図る。 この研究開発は、最先端研究開発支援プログラム「超巨大データベース時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価」に基づいている。2010年3月にスタートした研究開発は、2
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