ベルリンで開催されているトラック世界選手権3日目の女子オムニアムで、梶原悠未が日本勢で同種目初となる金メダルを獲得。1987年以来33年ぶりとなるトラック世界選エリートでの金メダルを日本にもたらした。 第1種目のスクラッチで1位を獲得した梶原悠未(日本) (c)JCFテンポレースは2位で終え、総合首位で後半戦へ (c)JCF 日の丸を掲げてウイニングランを走る梶原悠未(日本) (c)JCF スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースという4種目の累計ポイントで争われるオムニアムの女子レース。ディフェンディングチャンピオンで初日スクラッチで優勝したクリステン・ウィルド (オランダ)やレティツィア・パテルノステル(イタリア)などロード競技でも活躍するスプリンターが多く集う中、ワールドカップで今季2勝している梶原悠未はスクラッチ1位、テンポレース2位となり、総合1位で後半戦へ。