集団でのスプリント勝負に持ち込まれたツアー・オブ・ジャパン最終ステージは、チーム右京のレイモンド・クレダーが優勝。ネイサン・アールの個人総合優勝に花を添えた。 最終日のスタートラインに揃った各賞ジャージ photo:Satoru Kato 4日間に渡り開催されたツアー・オブ・ジャパン最終ステージは東京の品川区と大田区に跨がる大井埠頭。ほぼフラットな1周7kmの周回コースを16周する112kmのレースでフィナーレを迎える。 個人総合首位のネイサン・アール(チーム右京)、山岳賞の小林海(マトリックスパワータグ)、新人賞の宮崎泰史(宇都宮ブリッツェン)は、完走さえすれば各賞が確定する。一方ポイント賞は僅差の争い。3回の中間スプリントポイントとフィニッシュのポイントを合わせれば、下位からの大逆転も可能な状態だ。 また、ここまでハードなステージを耐えてきたスプリンターにとっては、最初で最後のステージ
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