インタースコープは8月25日、iモードFeliCa対応のいわゆる「おサイフケータイ」の市場浸透度を調査し、結果を発表した。 それによると、おサイフケータイの所有率は全体で9.4%。男性では10.9%、女性では8.0%と、やや男性のほうが所有率が高い。所有者のうち「おサイフ機能を使っている」と答えたユーザーの割合は、38%に留まっている。 各年代別に調べると、おサイフケータイ所有者がおサイフ機能を使っている割合は、20代男性が最も高く60%強。25~29歳や30~34歳男性も、60%弱となっている。逆に、女性は男性に比較して機能使用率が低い。