年を取ると頭に入らなくなり勉強するのには、若い時のがよいといわれる。 そんなことはないのではと思う。 若い時は迷いもあるし欲もある。なかなか集中して勉強ができた覚えがない。 勉強というのは与えられるものではなく自ら興味があることを知りたいという欲求でやるものだと考えている。 年をとるにつれ何に興味があるのかが、わかって来たのだな。
サラリーマンも長くやっていると転職した人のその後もなんとなく風の噂できいたり、実際に会って話をすることもある。 うまくいったのかは、本人しかわからない。でもなんとなく感じるのは自分はできると思っていたことが、環境が変わると無力になることがかなりありうるということ。 例えば、たまたまそこにいて、たまたま予算があって、たまたま課題があり、たまたまプロジェクトを動かせた。それを自分の力だと勘違い。環境がかわるととても厳しい。 反対に人に丸投げせず実務がしっかりとできていた人はそれほど苦労していないようである。 置かれた環境を客観視するというのは大切だなって思う。いまうまくいっている、もしくは失敗しているのはたまたまなんじゃないかってね。
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