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ブックマーク / hotwired.goo.ne.jp (22)

  • 米国の遺体売買市場をあばく新著『人体ブローカー』 | WIRED VISION

    米国の遺体売買市場をあばく新著『人体ブローカー』 2006年3月17日 コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2006年03月17日 頭を買いたい? 米国の遺体取引市場では500〜900ドルが相場だ。さらに50ドル追加すれば、脳も付いてくる。胴体は約3000ドルとやや高額だが、片足なら650ドルで手に入る。 この価格帯なら、遺体を有効利用したいという人々が現われるのも無理はない。しかし、このほど出版された、1冊のおどろおどろしいが浮き彫りにしたように、急増する遺体売買に対して、監視の目はほとんど届いていない。大学、葬儀業者、医療関連企業は人体の腕、脚、ひじを日常的に売買しているが、こうした行為に対する取り締まりはないも同然の状態だ。 当然の結果として、不正取引や遺体の盗難が横行し、見て見ぬふりがまかり通ることになる。 ジャーナリストのアニー・チェイニー氏は新著『

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    taigo 2006/03/18
  • 狂ったアシカが増加――海洋動物に広がる病気(下) | WIRED VISION

    狂ったアシカが増加――海洋動物に広がる病気(下) 2006年3月16日 コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2006年03月16日 (3/15から続く) また、交尾時に感染する病原体が引き起こすガンで死ぬアシカもいる。カポジ肉腫――エイズ患者にできやすく、死に至らしめる可能性のある腫瘍――を連想させるガンだ。 フロリダ州では、ブレベトキシンの中毒によるマナティーの死が確認されている。ブレベトキシンは赤潮として知られる藻類の異常繁殖によって生成される毒だ。マナティーは空気中のブレベトキシンを吸い込むことで病気になるようだ。 カリフォルニア州では、ラッコがトキソプラズマ症で死んでいる。トキソプラズマ症は、妊婦がネコの糞と接触すると胎児にまで感染することでよく知られている。 トキソプラズマ症の感染については、ネコの糞にいた寄生虫が海に到達してラッコに感染したとしか考え

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    taigo 2006/03/16
  • 狂ったアシカが増加——海洋動物に広がる病気(上)

    狂ったアシカが増加――海洋動物に広がる病気(上) 2006年3月15日 コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2006年03月15日 4年前、方向感覚を失ったアシカが、サンフランシスコ国際空港の警備をすり抜け、滑走路に迷い込んで大騒ぎになったことがあった。また別の折には、混乱して太平洋で方向を誤ったアシカが、カリフォルニア州のセントラルバレーにたどり着いたこともあった。アーティチョークの畑をうろつくアシカの姿に、地元住民は仰天した。 この2頭のアシカは、脳に重度の中毒を起こしていたが、治療を受けて生き延びることができた。しかし、それ以外にも同じようにしてアシカが数百頭単位で死んでいるほか、何種類かの海洋動物がこうした奇妙な症状を示して大量死している。 フロリダ州では、赤潮から発生した毒素が風にのって運ばれ、大量のマナティーが死んだ。米国の東海岸と南部の海岸の全域で

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    taigo 2006/03/15
  • 人間の直感を高めるコンピューター技術『直感エンジン』 | WIRED VISION

    人間の直感を高めるコンピューター技術『直感エンジン』 2006年3月15日 コメント: トラックバック (0) Quinn Norton 2006年03月15日 サンディエゴ発――人間とコンピューター間のやりとりには、矛盾が存在する。コンピューターは大量の数字を、偏見を交えずに迅速に処理できるが、人の顔や木、子犬を認識させるようプログラミングするのは非常に難しい。さらには美しいのか、清楚なのか、かわいらしいのかを判断させるのは不可能だ。 一方の人間は、パターンを認識するのが得意だ。生まれたばかりの赤ん坊であっても人間の顔を好む傾向を示すことから、パターン認識はわれわれ人間に深く根づいた先天的な特質であることがわかる。 現在、研究者たちは、コンピューターと人間がそれぞれに持つ相補的な技能を結合させる、一連のツールの開発を進めている。ソフトウェアを使って人間の直覚力を高め、より正確にするという

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    taigo 2006/03/15
  • 日本で急増するネット自殺、2年間で3倍に | WIRED VISION

    で急増するネット自殺、2年間で3倍に 2006年3月14日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月14日 6人の日人が10日(日時間)、車内で窒息死しているのが見つかった。発見当時もまだ、傍らに置かれた練炭から煙が上がっていた。インターネットを通じた集団自殺が増える中、また新たな犠牲者が出たようだ。 警察は、死亡した20代の男性5人と女性1人がオンラインで知り合った後、9日夜に自殺を図ったとみている。現場は東京から約80キロメートル北西の埼玉県秩父市の林道で、車の窓はテープで目張りがされていた。 ネットを通じた集団自殺は、少なくとも1990年代後半から発生している。グアムからオランダまで、ネット自殺の発生は世界各地から報告されているが、自殺率が世界の先進工業国の中で最も高い日において、当局は最近の件数の増加を懸念している。 警察庁が先月発表したところによれ

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    taigo 2006/03/14
  • 探査機『カッシーニ』、土星の衛星に水の存在を示唆 | WIRED VISION

    探査機『カッシーニ』、土星の衛星に水の存在を示唆 2006年3月10日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月10日 土星探査機『カッシーニ』によって、氷で覆われた土星の衛星の一つで、間欠泉のようなものが確認された。この衛星に生命体が存在するかもしれないという期待が高まっている。 衛星『エンケラドス』の驚くべき画像は、液体の状態の水が地球外に存在する可能性を示す、これまでで最も強烈な証拠となる。 この発見に刺激された科学者の中には、太陽系で地球外生命体が存在する可能性が高い最有力候補地に、エンケラドスを加えるべきだとする人もいる。 概して、生命の発生にはいくつかの要素が必要であると考えられており、その中には、液体の状態の水、安定した熱源が含まれる。しかし、地球以外の天体に液体の水が存在するというこれまでの証拠は、科学者による岩石などのデータの分析を基にした、状況的あ

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    taigo 2006/03/10
  • 宇宙兵器の開発を急ぐ米国、その真の目的は?(下) | WIRED VISION

    宇宙兵器の開発を急ぐ米国、その真の目的は?(下) 2006年3月 7日 コメント: トラックバック (0) John Lasker 2006年03月07日 (3/6から続く) 今年1月にはロシアも、2015年までに恒久的な月面基地を設置し、2020年までにはヘリウム3の採掘を開始するという、米国と同様の計画を発表した。2003年に米国とロシアに次いで有人宇宙飛行に成功した中国も、2010年までに無人探査機を月面に着陸させ、2020年までには人を月に送る計画を発表している(日語版記事)。 ギャグノン氏は、米国は自国の利益を守るため、月面かその近くに宇宙兵器を配備すると予想している。 「米軍は、月を制した国が絶対的な優位に立つと明言している。中国ロシア、米国の間で月の争奪戦が起きるだろう。これは現実だ。月をめぐる衝突が起きるはずだ」とギャグノン氏。 ワシントンDCのシンクタンク『防衛情報セ

  • 宇宙兵器の開発を急ぐ米国、その真の目的は?(上) | WIRED VISION

    宇宙兵器の開発を急ぐ米国、その真の目的は?(上) 2006年3月 6日 コメント: トラックバック (0) John Lasker 2006年03月06日 ブルース・ギャグノン氏は1年以上にわたり、自分と家族は誰かに見張られているのではないかという強い疑いを抱いてきた。しかしその証拠はなく、背後に誰がいるかも見当がつかなかった。 米空軍を退役したギャグノン氏は、宇宙兵器の問題に取り組む活動家として世界的にその名を知られる。ギャグノン氏はメイン州の小さな事務所から、『宇宙の兵器と原子力に反対するグローバル・ネットワーク』の指揮を執っている。 それでも、市民的自由連盟(ACLU)から電話がかかってきて、米航空宇宙局(NASA)と空軍がギャグノン氏をひそかに監視していることを示す裁判所の文書を入手した、と伝えられたときは、ギャグノン氏も驚かずにはいられなかった。 「われわれはわずかな資金しか持た

  • ジョブズCEOを英雄視する人たちの謎(上)

    ジョブズCEOを英雄視する人たちの謎(上) 2006年2月 7日 コメント: トラックバック (0) Tony Long 2006年02月07日 同僚のリアンダー・カーニー記者は先月末、米アップルコンピュータ社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)と米マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長を比較し、慈善活動に関して言えばジョブズCEOはゲイツ会長にはるかに及ばないという内容のコラム(日語版記事)を書き、これに異議を唱える大勢の読者からメッタ切りにされた(日語版記事)。 私自身は、このコラムの内容には別に興味はない。自由市場で搾取を行なっている人間なんてどれも似たり寄ったりだ。良心の呵責から、あるいは金の力で天国へ行くために、自分の資産をどれだけ投げ出そうが、質は変わらない。それより私は、あなたがた読者のことが気になる。あなたがたに見られる盲目的な英雄崇拝の傾向が気になる。いったい

  • 「検索履歴から個人を特定」を防ぐには(上)

    「検索履歴から個人を特定」を防ぐには(上) 2006年1月24日 コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 2006年01月24日 『サンノゼ・マーキュリー・ニュース』紙は19日(米国時間)、『児童オンライン保護法』(COPA)の復活を目論む米司法省が18日に召喚状を発し、同法制定の裏付けにするために検索エンジンの利用記録の提出を求めていると報じた。「邪悪になるな」を社是の1つにしていることで知られる米グーグル社は、1週間分の検索記録の提出を求めるこの要求に抵抗している(日語版記事)。検索エンジンを運営する他の企業はすでに要求に応じている。 政府は、検索エンジンのユーザーの身元が分かる情報を求めているのではない――少なくとも今のところは。だが、検索エンジンの運営会社や連邦捜査官が、こうした記録を使って今後何をするかわからないと心配している人たちのために、検索ログのしくみ

  • 「非暴力的政治運動」を学べるシミュレーション・ゲーム | WIRED VISION

    「非暴力的政治運動」を学べるシミュレーション・ゲーム 2005年10月31日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2005年10月31日 イバン・マロビッチ氏(写真)にとって、ビデオゲームは気軽な遊びではない。 マロビッチ氏は、ユーゴスラビア(現セルビア・モンテネグロ)で反体制派の学生組織『オトポル』(Otpor:「抵抗」の意)の創設に参加し、スロボダン・ミロシェビッチ大統領の失脚に貢献した。それ以来、マロビッチ氏は非営利団体の国際非暴力闘争センター(ICNC)と協力し、人権活動家たちによる民主化運動を支援している。 そのマロビッチ氏とICNCが、年内にも提供を開始する予定の新たな活動家向け訓練ツールがある。そのツールとは、非暴力闘争の戦略を学べるコンピューターゲーム『A Force More Powerful』(フォース・モア・パワフル)だ。 米ブレークアウェイ

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    taigo 2005/11/01
  • 『Google』の検索から自分を守る方法(上) | WIRED VISION

    Google』の検索から自分を守る方法(上) 2005年10月25日 コメント: トラックバック (0) Ann Harrison 2005年10月25日 サンディエゴ在住のジェリ・アガリアさんは、ほとんどの米国人と同じように、個人情報に結びつく痕跡を残しているように見える。自分の名義で電話を所有し、銀行口座を持ち、公共料金を支払い、ローンもクレジットカードもある。しかし、定時制の学校に通いながら主婦業をしているアガリアさんは、インターネットの世界では減少の一途をたどっているえり抜きの特権階級に属している――アガリアさんの名前は『Google』(グーグル)でヒットしないのだ。 「プライバシーを大切にしているだけ」とアガリアさんは話す。「政府や企業はすでに、マーケティング目的で個人のことを知りすぎていると思う」 インターネットが日常生活に浸透するにつれ、ウェブ上にうっかり自分への道しるべを

  • 無農薬・水耕栽培の自動化された農場を構想する企業(上) | WIRED VISION

    無農薬・水耕栽培の自動化された農場を構想する企業(上) 2005年10月 6日 コメント: トラックバック (0) Sam Jaffe 2005年10月06日 州間道95号線沿いに、空っぽの貯蔵用コンテナが何万個も高く積み上げられている。ちょうどニュージャージー州ニューアークの港の向かいあたりだ。コンテナがそこから動かされることはない。アジアに送り返しても金にはならないし、溶解処理するには費用がかかりすぎるからだ。 驚くことに、多くの人にはごみの山にしか見えないであろうこの場所が、リオ・ヘッセル氏の目には有機農場として映っている。この打ち捨てられたコンテナが、ミニチュア農場にぴったりのスペースになると考えているのだ。積み重なったコンテナの中で、高所得の消費者向けに新鮮な有機農産物を栽培するという。栽培には人工照明や供給装置、センサーやロボットを使用するため、人的費用はコンピューター技術者を

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    taigo 2005/10/07
  • 「光の保存」に成功、量子コンピューター実現に向け前進 | WIRED VISION

    「光の保存」に成功、量子コンピューター実現に向け前進 2005年10月 5日 コメント: トラックバック (0) John Hudson 2005年10月05日 オーストラリアの物理学者チームが、光を結晶の中に一時「止めておく」ことに成功した。この成果は、量子コンピューターの開発に役立つ可能性がある。 オーストラリアのキャンベラにあるオーストラリア国立大学の研究チームは、特殊な結晶の中にレーザー光のパルスを1秒以上捕獲することに成功した。秒速30万キロメートルの光を秒速わずか数百メートルにまで遅くしたことになる。 この成功自体も世界新記録だが、研究チームがさらに歓喜したのは、保存した光を呼び出すことができたという点だ。これは量子コンピューティングに向けた重要な一歩となるかもしれない。 オーストラリア国立大学レーザー物理学センターのマシュー・セラーズ博士は、「われわれがここで成し遂げたのは、

  • 「宇宙エレベーター」空中昇降テストに成功 | WIRED VISION

    「宇宙エレベーター」空中昇降テストに成功 2005年9月29日 コメント: トラックバック (0) 高森郁哉/Infostand 2005年09月29日 米リフトポート・グループ社は27日(米国時間)、地球と宇宙の間での物資などを運搬する「宇宙エレベーター」で、初の空中昇降テストに成功したと発表した。気球から模擬ケーブルを吊した試作機を使って行なったもので、ロボット昇降機を約300メートルの高さまで昇らせることができたという。 同社の『リフトポート・スペース・エレベーター』構想では、太平洋上の赤道付近に海上プラットフォームを建設し、上空10万キロメートルの宇宙空間までカーボン・ナノチューブ製のケーブルを張って、ロボット昇降機で物資や人間を運搬する。宇宙船を使うよりも大幅なコスト削減が見込めるとしており、2018年4月12日の運行開始を目指している。 同社は、今回初めて上空テストのための米連

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    taigo 2005/09/30
  • オンラインゲーム空間で想定外の「疫病」が猛威

    オンラインゲーム空間で想定外の「疫病」が猛威 2005年9月26日 コメント: トラックバック (0) Robert Strohmeyer 2005年09月26日 米ブリザード・エンターテインメント社のゲーム『ワールド・オブ・ウォークラフト』(以下『WoW』)のキャラクターたちが、自分たちの世界を襲った謎の疫病でばたばたと死んでいくという、仮想世界では珍しい事件が発生した。 最初はまさかこんな大騒動になるとは思いも寄らなかった。ブリザード社はレベルの高いプレイヤーにちょっとした試練を与えようと、『WoW』の世界に新たなダンジョンを設けた。ところが、プレイヤーたちがこのダンジョンの最終ボスまで到達したとき、予想以上の試練が待ち受けていた。知らないうちに何かを町まで持ち帰り、仲間たちに分け与えてしまうのだ。最終ボスのハッカー・ザ・ソウルフレイヤーは「邪悪な血」という呪文を投げた。攻撃された

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    taigo 2005/09/28
  • 8000人を超える作家ら、著作権侵害でグーグルを提訴 | WIRED VISION

    8000人を超える作家ら、著作権侵害でグーグルを提訴 2005年9月21日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年09月21日 ニューヨーク発――米国の作家協会『オーサーズ・ギルド』(ニューヨーク)は20日(米国時間)、「大規模な著作権侵害」を行なっているとして米グーグル社(カリフォルニア州マウンテンビュー)を提訴した。強力なインターネット検索エンジンを提供するグーグル社は、作家たちの作品を、許可を得ることなく商用目的において公有の著作物として扱うことはできないというのが申し立ての趣旨だ。 8000人以上の作家で組織されているオーサーズ・ギルドはマンハッタンの連邦地裁に提出した訴状のなかで、「同団体の作家の作品は、(グーグル社のサービスの対象となる)公立および大学の図書館の蔵書に含まれているが、商用目的での使用は許可されていない」と述べている。 同団体は、作家が自分の作品

  • 「第10番目の惑星」発表までの経緯

    「第10番目の惑星」発表までの経緯 2005年8月 1日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年08月01日 ロサンゼルス発――太陽の周りを回っている氷と岩石からなる天体が発見された。発見した科学者たちによると、冥王星よりも大きく、太陽系の新惑星だという。現在は太陽からおよそ145億キロメートル――太陽から冥王星までの距離の約3倍――離れており、わかっている限りで太陽系で最も遠い天体ということになる。 カリフォルニア工科大学のマイケル・ブラウン教授(惑星科学)は、7月29日(米国時間)に行なわれたこの発見に関する電話会見で、「太陽系外縁部で初めて冥王星よりも大きいと確認できた天体だ」と述べた。電話会見が急遽行なわれたのは、発見の内容が記載された非公開のウェブサイトがハッキングされ、ハッカーがこの情報を公開すると脅しをかけてきた、という知らせをブラウン教授が受けたためだ。

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    taigo 2005/08/01
  • 『iTunes』でポッドキャストが空前のブームに(上) | WIRED VISION

    iTunes』でポッドキャストが空前のブームに(上) 2005年7月22日 コメント: トラックバック (0) Steve Friess 2005年07月22日 自称ハイテクオタクのブライアン・リードさん(30歳)は、クリスマスにMP3プレーヤーをもらった。このプレゼントをしばらくあれこれといじってみたリードさんは、自らが情熱を傾けて追いかけている性(ジェンダー)に関する問題をテーマにしたポッドキャスト、『セックス・トーク』をごく小規模に開始した。 ワシントンDCの郊外に住む在宅ワーカーでフリーライターのリードさんは何回かポッドキャストを作成し、ローマカトリック教会の女性司祭起用に対する姿勢など、かなり格調高いテーマについて持論を展開したが、購読者の数が思ったように増えなかったため、今年の4月に番組の作成を打ち切った。 ところが、7月の第1週になって、リードさんのブログを読んでいるオース

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    taigo 2005/07/24
  • 人類の格差を考察した『銃・病原菌・鉄』の著者に聞く(下) | WIRED VISION

    人類の格差を考察した『銃・病原菌・鉄』の著者に聞く(下) 2005年7月14日 コメント: トラックバック (0) Jason Silverman 2005年07月14日 (7/13から続く) WN:では、「ヨーロッパ人が世界を支配したのは頭脳が優秀だったから」という通念に反する、有力な証拠はあるのでしょうか? ダイアモンド氏:ヨーロッパ人と非ヨーロッパ人を平等の立場に置いた場合にどうなるかを見てみるといい。事実、中世のグリーンランドではそのようなことがあった。古代スカンジナビア人は「銃、病原菌、鉄」が有利に働かない環境下で、イヌイットの人々と対決した。もしヨーロッパ人の頭脳が優位にあったのであれば、古代スカンジナビア人はイヌイットの人々を根絶できたはずだ。だが、実際にはイヌイットの人々がスカンジナビア人を駆逐したのだ。 WN:それこそ、あなたが『銃・病原菌・鉄』で「自然の実験」という名前

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    taigo 2005/07/14