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ブックマーク / amiyoshida.hatenablog.com (8)

  • 書店POPの描き方(その1) - 吉田アミの日日ノ日キ

    こんにつわ。吉田です。突然ですがきょーは書店POPの描き方を誰にも頼まれていないのに書こうと思います。 このサイトの読者のみなさまは当然ながら7月7日発売された拙著『サマースプリング』はお買い求めいただいたことと思います(買ってなかったらとりあえずなくならないうちに買ってください)。ネットからの売り上げがなかなかだったようで、要するに「熱心なファンは買っている」という状況だと思われます。しかし、裏返せば「知らない人にアピールできていると言い難い」状態だと思います。一部、書店(太田ということもありサブカルが強いところではけっこう売ってもらってる模様)やレコード店などでは、未だにバーンと置いてもらっているますが、いかんせんまったく宣伝していないので、ゲラゲラ笑えるほど売れているわけではないです。はっきりいって出版不況。今どき、なんの後ろ盾もコネもない新人の小説1冊が出たくらいで家が買えるよう

    書店POPの描き方(その1) - 吉田アミの日日ノ日キ
  • 男の編み物(ニット) 橋本治の 手トリ 足トリ/橋本治 - 吉田アミの日日ノ日キ

    このは、セーターなんか編んだことのない男性にセーターの編み方を教えるです。 だいぶ前から著の存在は知っていたのだけど、ひょっこりこないだできたサブカル古屋に売っており、友達の編み物マニアにプレゼントしようと思って買った。 私といえば、小学生時代一時期、編み物部だった時期があったものの、生まれながらの不器用さ&家庭科2という驚異的な手芸類に対する苦手意識まるだしで現在にいたる。未だに女子らしい遊びや趣味が根的に苦手。どっちかっていうと男子の好きな趣味や遊びが好きなのだ。なので、これは男子のもの、女子のものというようなカテゴライズ事態が疑問。青が好きな女子もいればピンクが好きな男子がいたっていいじゃない。妙な固定概念にとらわれて自由な発想ができないなんて不自由すぎる。 知ってるだけじゃだめ、やり遂げなきゃだめ、やり遂げるためには知ってなきゃだめ、という、別にメンドクサイこともないけど

    男の編み物(ニット) 橋本治の 手トリ 足トリ/橋本治 - 吉田アミの日日ノ日キ
    taigo
    taigo 2006/08/04
  • すごくいい血管をしていますね - 吉田アミの日日ノ日キ

    先日、また病院で採血された。あらかじめ、「よく血管が細いと言われて採血しにくいといつも困られるのです…」と事情を説明。また、いつものとおり、何度も針を刺されるのだろう、やれやれと諦めに似た気持ちになりながら、注射の針が挿入されるのを待つ。若い女性の看護師の方は私の腕を一瞥し、アルコール綿で何度か拭き実に鮮やかな手つきであっという間に採血をしてしまった。一発で、だ。私は驚いた。前回、5箇所も刺されて死にそうになったことが嘘のようだ。そして、その看護師さんは「確かに捕まえにくい血管ですが、とても丈夫なすごくいい血管をしていますね」と、言ったのだ。 私は生まれて一回もそんな風な言葉をかけてもらったことがなかったので、危うく泣きそうになった。私の血管といえば、欠陥品だという後ろめたい気持ちがずっとあった。いつも私の細いという血管のせいで失敗をして、血管が細いから痛い思いをする、内出血する、手が痺れ

    すごくいい血管をしていますね - 吉田アミの日日ノ日キ
    taigo
    taigo 2006/04/11
  • ちょっと書いておくか。 - 吉田アミの日日ノ日キ

    私が責任持ちたいと思ってプロクを書いているので顔も出してるし、実際、ライブもやっていてるので、会おうと思えばかなりカンタンに私に会いにいける環境でやっています。 はっきりいって、ある程度、リスクが高い状況で書いてます。そのリスクの上で、書くわけです。だから、取材されることもあるし、文章などの依頼もあります。責任があるのです。責任があることにしか興味ないのです。責任が!責任が!責任が!!なので、ヘタを打てば即自分の首をしめるという非常にスリリングな状態で書いてますので、ええ、毎日がチキンレース!なので、このような文章を書いておるわけですよ。それを他人に求めるのはどうかと思うので求める気はないですが、せめて自分に関わる気があるなら同じ土俵に立てよ、コラァ!ぐらいは言えるでしょう。土俵に立たないということは相手とは対等な立場ではないわけです。それにはそれ相応の態度しか示せません。責任持つ態度の人

    ちょっと書いておくか。 - 吉田アミの日日ノ日キ
    taigo
    taigo 2006/03/28
  • 目薬がさせない - 吉田アミの日日ノ日キ

    気管支炎と花粉症と結膜炎などの症状のおかげでドラック漬けになっている私です。昨日はなんと12時前に気絶するように寝ましたが37度くらいの熱がここ2週間くらい続いており不穏な感じです。咳でも体温が上がるとか、花粉でも体温が上がるとかいう噂のような軽口を医者は言うのですが実感しません。ふだんの平熱が35度なのでおおよそつらいわけですが、なんというか習うよりは慣れろでしょうか。だんだん、平気になってきました。この不調が標準になりそうなイキオイなので、健康になったときに驚愕しそうです。身体が軽くて…。今月末の健康診断までには体調を整えたいものです。 と、前文が長くなりました。目薬がさせないという話。よく考えたらたいしておもしろくもおかしくもありません。目薬がさせない。それだけです。なんでかといえば怖いからー。怖くない?目の玉の中に水滴が直撃するわけですよ。あんなもの目に入れたら痛いだけです。痛いと

    目薬がさせない - 吉田アミの日日ノ日キ
    taigo
    taigo 2006/03/15
    上手くさせないのに目薬は好き
  • 90年代流行した悪趣味ブーム - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://www.jarchive.org/blog/entry/200602/18badtaste.html趣味とはヒドイモノをヒドイヒドイと楽しむ趣味です。ヒドイモノこそ実は良いモノである、という視点ではありません。 東京(仮): bad taste ありましたね悪趣味ブーム。というわけで、サブカルのばるぼらさんのプロクで90年代の悪趣味ブーム関連の雑誌を取り上げていましたので思ったことをつらつらと。 私はこの悪趣味という趣味自体は悪趣味だけどそれを自認して楽しんでる人に対して非難するつもりもなくって一番、嫌いなのはこの「良いモノ」ですとか「ゲージュツ」とかがつくと途端に、ケッ!しゃらくさい!とムカついてきます。「都会から抹消された死を発見するため、我々は死体から目をそむけてはいけない」っていう一文さえ入らなければ楽しめるのに!バカ!という気持ちです。死体を見ないと死を感じられ

    90年代流行した悪趣味ブーム - 吉田アミの日日ノ日キ
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    taigo 2006/02/21
  • 杉浦日向子さんが死去 - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050725it11.htm 絶句。 杉浦日向子さんは著書の中で占い師にあなたは40過ぎくらいに死にますよと言われたので、隠居したという話を書いていたのですが私はそれがにわかに信じがたくとりみだしますが運命というのはあるのだなあとか無情感無常感にさいなまれます。まるで自分で決めた筋書きみたいにあっさり。狐につままれたような不思議な気分。どういう気持なのか整理できないでボーとしてしまいます。私の好きな作家はこうやってどんどん死んでいってしまうんだろうか。

    杉浦日向子さんが死去 - 吉田アミの日日ノ日キ
    taigo
    taigo 2005/07/25
  • 私の彼はモヒカン族 - 吉田アミの日日ノ日キ

    特徴その1 メールの返事にいちいち添削を入れてくる 「・・・は…リーダを使うのが正しい」 特徴その2 はてなダイアリーのスタイルシートを書いてくれる 「まどろっこしいから、オレが書いておいたよ」 特徴その3 デートの時間に遅れると静かに怒る 「ルールを守らないとみんながハッピーになれないよ」 特徴その4 ブックマークばっかり見て私のことを見てくれないプン! 「男には男の戦いがあるんだ。邪魔しないでくれ」 特徴その5 あろうことかブックマークに恋のメタメッセージを入れてくる 「気が付かないなら気が付かないでいいよ」 特徴その6 日記で自分が相手だと特定できるようなことを書くと速攻で削除を依頼してくる 「誰かに揚げ足とられたくないんだ」 特徴その7 おしゃれよりも機能性を優先して洋服を選ぶ 「無駄な装飾とかいらないよ。要は中身さ」 特徴その8 共感して欲しいだけなのに答えを出そうとする 「それ

    私の彼はモヒカン族 - 吉田アミの日日ノ日キ
    taigo
    taigo 2005/07/08
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