先月6日から6月17日に東京・六本木のギャラリーで開催された「ブラックボックス展」(延べ入場者数3万人)で痴漢被害を訴える声が相次いだ問題で、運営責任者のヴァーチャル・アーティストなかのひとよ氏が21日、「予期せぬ来場者による行為があった」と公式サイトで謝罪した。 同展は非常灯もない5メートル四方の真っ暗闇を体感するというコンセプト。この暗がりで女性客が男から抱きつかれたりキスされるといった痴漢被害が続々と報告されているのだ。まさに「顔が見えなきゃ何でもアリのネット世界の象徴」ともやゆされている 。 来場者にはイベント期間終了まで展示内容について口外、発信を禁じる誓約書にサインさせていたが「同展を絶賛、酷評する目的で“嘘の展示内容”を(ネット上に)投稿することを許可する」との断りが付いていた。実はこの巧妙なただし書きが被害発覚を遅らせた。 ネタバレを禁じた誓約通り、イベント終了に合わせて痴
特許庁は、この日(6月21日)、商標とは無関係の第三者からの商標登録出願が大量に行われている問題について、新しい運用を行っていくと明らかにした。ピコ太郎さんの「PPAP」などが記憶に新しいが、企業が商標登録の出願を行う際、これまでは当事者とは関係のない第三者による商標出願の却下を待つ必要があるが、今後は却下を待たずに審査を開始する。 大量の商標登録出願は、手数料を支払わずに行われていた。また支払いのない出願について、手数料の支払いが行われた場合、特許庁は、商標法に基づき適切に審査する。しかし、その商標が出願人の業務が商品・役務を使用しない場合や、他人の著名な商標の先取りとなるような出願、第三者の公益的なマークの出願であるなどの場合は登録を認めない、とした。 なお、商標登録にあたっての出願手数料は1万2000円からとなっている。
中学校の卒業記念と称して部活動の教え子にアダルトグッズを贈ったとして、神奈川県警山手署が県青少年保護育成条例違反の疑いで、横浜市立中で吹奏楽部の外部講師をしていた男性(32)=川崎市=を書類送検していたことが20日、県警への取材でわかった。 送検容疑は4月上旬、18歳未満と知りながら、中学を卒業した元吹奏楽部員の男子生徒にアダルトグッズ1個を贈った疑い。署によると、元講師は3月下旬から4月上旬にかけ、男子生徒の同級生にアダルトグッズ4個を渡し、うち1個を男子生徒に贈るよう伝えたという。 男子生徒らは4月上旬にあった部の送別会にアダルトグッズを景品として出品。現役の部員が手に入れ、自宅で保管していたところ家族が見つけ、県警に相談した。
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