この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 ご存知の方は加筆をお願いします。(2015年9月) 文京区小2女児殺害事件(ぶんきょうくしょうにじょじさつがいじけん)とは、1954年(昭和29年)4月19日に東京都文京区の小学校内で起こったヒロポン中毒者による性犯罪および薬物犯罪を伴った殺人事件である。 当時は被害者の名前から採られた事件名でも呼ばれ、世間に大きなショックを与えた。 この事件を機に、覚醒剤取締法が厳罰化され、全国の学校の安全対策が見直されるようになった。 1954年(昭和29年)4月19日、東京都文京区の元町小学校で、2年生の女児(当時7歳)が授業中に用を足しに行くと友人に言い残し教室から出て行った。授業が始まっても女児は教室に戻ってこなかったが、担任は近くにある自宅まで忘れ物でも取りに戻った