5類に移行した2023年5月から感染者数が徐々に増え、夏にかけて一度流行した(第9波)。そして今年の初めにも感染拡大。ワクチン接種ないし実際の感染によって免疫を獲得している人が多いため重症化率は高くないが、感染力が落ちているわけではない 2023年5月8日に新型コロナウイルスが5類に移行してから1年。今年のゴールデンウイークは全国的に人であふれ、コロナ禍以前の景色が完全に戻った印象だ。しかし、どうしてもモヤモヤが......。コロナ禍は終わったの? そうだとしても、なかったことにするのは違くない? ■日本も世界も、まだ感染している 昨年5月8日に新型コロナが感染症法上の5類に移行してから1年が過ぎた。あのコロナ禍の日々から、日本社会も普通の日常を取り戻している。厳しい感染対策や行動制限がなくなり、暫定的に続いていた、ワクチン無償接種や高価なコロナ治療薬への補助も今年3月いっぱいで終了。 す
芸能界デビューから半世紀。女優池上季実子(65)が再び芝居に恋をしている。 22年に新型コロナウイルスに感染。生死の境をさまよい「もう少しお芝居やっとけば良かったな」と感じた。思いも新たに撮影に臨んだ映画「風の奏の君へ」が6月7日に全国公開される。杉野遥亮とflumpool山村隆太演じる兄弟の祖母初枝にふんし、作品に込めた思いを語った。 ◇ ◇ ◇ もともと、同作は20年5月に撮影予定だった。そこへ新型コロナウイルスが襲った。多くの作品同様、延期に追い込まれた。追い打ちをかけるように、自身も22年、新型コロナに感染。血中酸素は76まで低下し、すぐに集中治療室(ICU)へ。医師からは「今日が峠です」と2回言われた。 「『あ、死ぬんだ。そうなんだ』って。そんな自分にビックリした。誰に会いたいとか何が食べたいとかも何もなかった。生きることに変な執着がなかったのは良かったんだけど、1つだけ思っ
福井県の敦賀市立敦賀病院は5月28日、昨年6月に前歯2本が脱落して受診した若狭町の10代男性に対し、当直医が折損と誤って診断し、自歯を元に戻す再植治療ができなくなる医療事故があったと発表した。男性側に損害賠償金67万5千円を支払うことで和解が成立し、6月定例市会に関連議案を提案する。 新井良和院長らが同病院で会見し説明した。 新井院長らによると、男性は時間外に救急搬送され、当直の内科医の診察を受けた。脱落した前歯を保存に適した牛乳に沈めた状態で持参していたが、内科医は十分に確認せず、折損と診断したという。また、男性は下唇にも傷があり、出血状態から縫合するのが適切だったものの、内科医は経過観察とした。 男性は帰宅後も唇の出血が続き、翌日に敦賀市外の病院で下唇を縫合した。前歯の診察も受け、この際に歯を再植できた可能性を伝えられたという。 ⇒重い病気の子支える「ふくいこどもホスピス」がNPO法人
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