Chromeのloading属性は、指定しなくてもデフォルトで"lazy"の挙動となりうる ~loading属性の落とし穴から学ぶ、機能拡張と初期値・デフォルト挙動の話~CSSJavaScriptChrome 【事前知識】loading属性について Chromeのimg・iframe要素には、loading属性というものがある。 こいつをHTMLでloading="lazy"のように指定すると、遅延読み込みする(画像等がスクロール等で画面内に入ってきた時に初めて読み込み始める)。 こうすることで、時間がかかる無駄な読み込みが抑えられ、ページ表示速度が速くなったり、通信量を減らせたりする。 値には次の3種類があり、"lazy"が遅延読み込みオン、"eager"は遅延読み込みオフ(遅延せず愚直にすぐ読み込み)、"auto"はlazyかeagerかをChromeがネットワーク速度などを考えて自動