ジョブセンスのエンジニアをしている松下です。 コードレビューと大人の話し合い、若手から作りの相談を受け付けることが最近の主な担当業務です。 先日自分のチームが取り組んだプロジェクトは、古いバージョンのPHPで実装されているアルバイト応募機能を、Ruby 2.4に置き換えるというものでした。 応募というのはコンバージョンに直接的に関わるため、機能に様々な工夫が加えられる等で煩雑化し、コードも荒れ模様。 それに対し単にRubyポーティングするだけでは意味が薄いので、不要な機能の削減やコードクオリティの向上に力を入れたプロジェクトでした。 さて、コンバージョンに直接関わる機能ということは入念なテストが重要となってきます。単にエラーを出したくないというのはもちろん、フォームでは個人情報の入力もあるためです。 ここではそのテストにおける取り組みの1つを紹介いたします。 テストで楽をしたい 前述の通り