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ブックマーク / blog.livedoor.jp/hitoshione (4)

  • 大根仁のページ : その街のこども、その街の秀吾、その街のDig - ライブドアブログ

    テレビマンズの相棒・岡宗秀吾から阪神淡路大震災の体験話を聞いたのは7~8年くらい前。一緒に行ったユルユルな旅番組のプーケットロケでの夜、あまりにもヒマだったので「お姉ちゃんのいる店でも行こうか」と、真っ暗でガタガタな山道を走る三輪タクシー・トゥクトゥクの荷台でのことだった。 何がキッカケだったかはわからないが、おそらく「お姉ちゃんの店に着くまでこのバカの話でも聞いて時間を潰すか」くらいの気持ちで「そういや秀やんって神戸出身だよね、震災経験してんじゃないの?」と話をふったんだと思う。秀やんがどんなリアクションをしたかは忘れたが、秀やんもまた「お姉ちゃんの店に着くまでこのアホな先輩でも笑わせて時間を潰すか」くらいの気持ちだったんじゃないかと思う。 そこから1時間、オレは腹が痛くなるほど笑った。笑って笑って泣いて最後は自分でもなんだかよくわからない感情に持っていかれた。 前にもこのブログで書いた

  • 大根仁のページ : そこがこの世の果てだとしてもそれが悲観に値すべきかどうかはわかんないすよ。 - ライブドアブログ

    先週金曜深夜、ラジオを終えて自転車で帰った。 家まであと2〜3分というところ、時間は2時過ぎ。 世田谷の住宅街はひっそりと静まりかえっている。 はずだったのだが・・・その時間、その場所にそぐわない風景が目に入ってきた。 「うぎゃあぁぁぁ〜うえぇぇぇん〜だぁぁぁ〜!!」 一歳半くらいの男の子が道端で街灯に照らされながら泣き叫んでいる。 ん!?なにこれ?オレも人に親なので深夜に夜泣きが止まない子供を 外に連れ出してしばらくおんぶか抱っこをしながら落ち着かせる、的な 子育てあるあるがあるということは知っている。 が、その男の子はどう見ても一人きりだ。 しかも足元を見ると裸足。 せっかん?に、してもこんな真夜中に外に放り出すのはどう考えても危ない。 しかもその道は赤堤通りから甲州街道への抜け道で住宅街とはいえ タクシーなど深夜でも車の行き来が激しい。 しばらく傍観していたが親らしき人も現れない。

  • 大根仁のページ : その街のこども、秀吾岡宗のすべらない阪神淡路大震災話。 - ライブドアブログ

    昨日家に帰って日曜日に録画しておいた NHK「阪神・淡路大震災15年 特集ドラマ〜その街のこども〜」 を観た。 放送日時が微妙だったのでそれほど多くの人に観られていないドラマかもしれないが これが素晴らしい出来だった。 とかく悲劇や感動で語りがちな題材だし、実際今年は区切りの良い(区切りもなにも あったものではないが)あれから15年ということもあってか 例年より色んなメディアで阪神淡路大震災のことが語られたりドラマになったりしたがやはりどれもステレオタイプな悲劇・感動エピソードで括られたものが多かったと思う。 そんな中、このドラマはおそらく主役・森山未来君の実体験に基づいていると 思うのだが「そら傷ついたり死んだり生きる希望をなくした人たちはたくさんいたけれども、実際の現場はそればっかりではなかったよ、むしろ俺、楽しんでたもん、楽しんでたって言うとみんな不謹慎に思うかもしれないけどほんとそ

  • 大根仁のページ : 誰かが釘を刺さなければならないシリーズ②朝日新聞文化部・竹田さをり記者 - ライブドアブログ

    シリーズ①は「とくダネ!」における柳家花禄だったが、今回は朝日新聞のテレビ欄を担当している竹田さをりという記者。朝日は毎日「試写室」というコーナーでその日お薦め(?)のテレビ番組を評論・寸評を交えて紹介している。ここで、どういうローテーションかは知らないが主にドラマを担当しているこの竹田さをりという記者の文章がものすごく気持ち悪い。テレビ欄とはいえ新聞のこういう欄は割合コンサバなイメージが強く文章も真面目で堅いものだ。正直あんまり面白くは無いが真面目な分、たまに「へえ、じゃあ観てみようかな?」と信用したくなる時もある。が、この竹田さをりという記者はどういう経緯でそういうスタイルになったのかわからんが妙にカジュアル&フランク。記事や寸評といいうよりは「コラム」に近い。視聴者と同じ目線と言えば聞こえはいいが、どうもその視点がズレてるというか「同じ目線のつもりだろうけどお前それ全然違うから!」と

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